2.1 Java EEサーバで使用するコマンドの一覧
Java EEサーバで使用するコマンドの一覧を次の表に示します。
Java EEサーバで使用するコマンド
コマンド名称 |
要約 |
概要説明 |
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クライアントアプリケーションの起動 |
アプリケーションクライアントコンテナーを起動し、アプリケーションJARファイル内に通常パッケージされているクライアントアプリケーションを起動します。 |
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管理タスクの実行 |
Java EE Serverの管理タスクを実行します。 |
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物理格納先の一覧表示 |
メッセージブローカーの物理格納先を一覧表示します。 |
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JSPファイルの事前コンパイル |
コマンドラインでJSPファイルを事前にコンパイルできます。 |
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スキーマジェネレーターの起動 |
Javaソースファイルまたはクラスファイルに対してスキーマジェネレーターの処理を実行します。 |
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JavaインターフェースクラスからのWSDL生成、WSDLからサービスエンドポイントインターフェースやスタブなどのJavaクラスの生成 |
JAX-RPCのクライアントやサービスで使用するスタブ、タイ、シリアライザーおよびWSDLファイルを生成します。 |
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JAX-RPCのWebサービスとしてデプロイできるWARファイルの生成 |
JAX-RPCのWebサービスとしてデプロイできるWARファイルを生成します。 |
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JAX-WS Webサービスで使用するJAX-WSポータブルのアーティファクトの生成 |
JAX-WS Webサービスで使用するJAX-WSポータブルのアーティファクトを生成します。 |
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JAX-WSポータブルのアーティファクトの生成 |
JAX-WSポータブルのアーティファクトを生成します。 |
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XML SchemaからJavaへバインディングするコンパイラー |
コンパイル時に使用するバインドオプションの設定を基に、Javaソースファイルとjaxb.propertiesファイルを含んだパッケージの集合を作成します。 |
- 重要
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コマンドの引数には、各コマンドで指定できる値を指定してください。それ以外の値が指定された場合、動作は保証されません。
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コマンドが正常に終了しても、エラーが発生している場合があります。メッセージログやスタックトレースログを確認してください。
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