uCosminexus DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド

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3.3 インストールとアンインストール

この節では,次に示すプログラムのインストール方法およびアンインストール方法について説明します。

インストール方法の種類について
DocumentBroker Serverを統合CD-ROMからインストールする場合,次のどちらかのインストール方法を選択できます。
  • 標準インストール
    バージョンが02-30より前の文書空間で運用する場合,または1台のマシンで一つの実行環境を運用する場合のインストール方法です。
    ただし,「標準インストール」でインストールしたマシンであっても,「セットアップ識別子付きインストール」でのインストールやセットアップによって,複数の実行環境を構築できます。
  • セットアップ識別子付きインストール
    1台のマシンで,複数の実行環境を運用する場合のインストール方法です。文書空間を識別するために,それぞれの文書空間にセットアップ識別子を設定します。
リモートインストールする場合,「標準インストール」でインストールされます。インストール方法は選択できません。
なお,1台のマシンにDocumentBrokerの実行環境を複数構築する場合,二つ目以降の実行環境は,セットアップによって構築することをお勧めします。セットアップ方法の詳細については,「3.15.1 セットアップ」を参照してください。
また,前提プログラムについてもインストールしてください。インストール方法については,各製品のマニュアルを参照してください。
<この節の構成>
3.3.1 統合CD-ROMからのインストール
3.3.2 リモートインストール
3.3.3 アンインストール
3.3.4 ActiveXコントロールのJP1/NETM/DMによるインストール