uCosminexus DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド
![[目次]](figure/content.gif)
![[用語]](figure/gloss.gif)
![[索引]](figure/index.gif)
![[前へ]](figure/front.gif)
この節では,DocumentBrokerの環境を設定する場合の準備について説明します。
DocumentBrokerを運用および管理するシステム管理者には,WindowsのAdministrator権限を持つユーザを割り当てます。運用コマンドは,システム管理者だけが実行できます。
また,DocumentBrokerのアクセス制御機能を使用する場合,セキュリティに関する運用管理のために,セキュリティ運用者を指定する必要があります。セキュリティ運用者については,「3.9.1(1) セキュリティ運用者」を参照してください。
DocumentBrokerを利用するユーザとユーザが所属するグループを決定してください。また,ここで決定した利用ユーザおよびグループは,ユーザ管理システムに登録してください。ユーザ管理システムについては,「3.7 ユーザ管理機能の設定」を参照してください。
DocumentBrokerのアクセス制御機能を使用する場合,DocumentBrokerに登録されたオブジェクトや,そのアクセス権を保守するために,セキュリティ管理者を必ず指定してください。セキュリティ管理者については,「3.9.1(2) セキュリティ管理者」を参照してください。
DocumentBrokerの実行環境ディレクトリはインストール時に設定します。
DocumentBrokerクライアントとDocumentBrokerサーバのバージョンが異なる場合の接続の整合性について説明します。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, Hitachi, Ltd.
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2013, Hitachi Solutions, Ltd.