uCosminexus DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド
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DocumentBrokerでは,JP1/NETM/DMを使用して,DocumentBrokerが提供するActiveXコントロールを,Webブラウザ経由でDocumentBroker Standard GUIを使用するマシンに自動配布し,インストールできます。
JP1/NETM/DMで,DocumentBroker Development KitまたはDocumentBroker Runtimeに同梱されているActiveXコントロールインストーラをパッケージングすることで,Webブラウザ経由でDocumentBroker Standard GUIを使用するマシンにActiveXコントロールを配布し,インストールできます。パッケージングの詳細については,JP1/NETM/DMのマニュアルを参照してください。
ここでは,JP1/NETM/DMパッケージングでの設定,およびWebブラウザ経由でDocumentBroker Standard GUIを使用するマシンにおけるActiveXコントロールのアンインストール方法について説明します。
- <この項の構成>
- (1) JP1/NETM/DMパッケージングでの設定
- (2) ActiveXコントロールをアンインストールする方法
(1) JP1/NETM/DMパッケージングでの設定
パッケージでの設定を次に示します。
- パッケージングファイル
パッケージングするファイルには,次のファイルを指定してください。
- 格納先
- <インストールディレクトリ>\DevKit\tools\activex_uni\Installerまたは
- <インストールディレクトリ>\Runtime\tools\activex_uni\Installer
- ファイル名
- ・EDMSAXSetup.msi:インストーラ本体
- ・EDMSAXStart.bat:インストーラ起動用バッチファイル
- パッケージングダイアログボックスの外部プログラムタブ
- 外部プログラムに「EDMSAXStart.bat」を指定してください。
- 起動について「インストール直後」を選択してください。
- 外部プログラムタブの外部プログラム用詳細設定
- 処理結果エラー時の取り扱いの設定では,「エラーとせずに処理を続行する」を選択してください。
なお,「EDMSAXStart.bat」を使用しない場合は,JP1/NETM/DMに対応しているインストール形式である「EDMSAXSetup.msi」を使用し,JP1/NETM/DMのインストールパッケージを独自に作成できます。
インストールパッケージの作成方法については,JP1/NETM/DMのマニュアルを参照してください。
(2) ActiveXコントロールをアンインストールする方法
ActiveXコントロールをアンインストールする手順を次に示します。
- AdministratorまたはPowerUser権限を持つユーザでログインします。
- 「プログラムの追加と削除」で「EDMS GUI Component」を選択して,削除してください。
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