18.8 J2EEアプリケーションの更新検知とリロード
展開ディレクトリ形式のJ2EEアプリケーションの場合,構成するファイルを更新すると,更新したJ2EEアプリケーションをリロードできます。リロード機能を使用することで,J2EEサーバを再起動することなく,デプロイ済みのサーブレット,JSPやEJB-JARを動的に入れ替えられるようになります。
また,リロード機能を使用する場合には,通常のJ2EEアプリケーションの入れ替えで必要となる,入れ替え前のJ2EEアプリケーションの停止と削除,入れ替えるJ2EEアプリケーションのインポートとデプロイなどの手順が不要になります。このため,少ない手順でJ2EEアプリケーションを動的に入れ替えられるようになります。
リロード機能は,アプリケーション開発でのテストやシステムの運用中に,修正したJ2EEアプリケーションと動作中のJ2EEアプリケーションを入れ替えたい場合に利用できます。
この節では,J2EEアプリケーションの更新検知とリロードについて説明します。
なお,cosminexus.xmlを含むアプリケーションの場合,J2EEアプリケーションの更新検知とリロードを実行してもcosminexus.xmlの情報は更新されません。
この節の構成を次の表に示します。
分類 |
タイトル |
参照先 |
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解説 |
J2EEアプリケーションのリロード方法 |
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リロードの適用範囲 |
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リロード時のクラスローダの構成 |
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エラー発生時の動作 |
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更新検知の対象となるファイル |
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J2EEアプリケーションの更新検知インターバル |
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J2EEアプリケーションの構成ファイル更新用インターバル |
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Webアプリケーションのリロード |
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JSPのリロード |
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ほかの機能との関係 |
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コマンドによるJ2EEアプリケーションのリロード |
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設定 |
J2EEアプリケーションの更新検知とリロードの設定 |
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注意事項 |
リロードの注意事項および制限事項 |
- 〈この節の構成〉
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