2.1.4　メッセージログ（概要）

ここでは，メッセージログの概要について説明します。

プロセスの起動および停止時やTIMEOUTなどの例外発生時のメッセージは，次に示す方法で取得しています。

Java ORBを使用している場合，イベントビューアのアプリケーションログやsyslogなどのOSの機能だけでなく，TPBrokerが出力するメッセージログを使用して，メッセージを取得しています。

メッセージの内容については，「8.　メッセージ」を参照してください。

メッセージログの動作は，定義ファイルを作成し，その定義ファイルに定義句を指定することによって変更できます。定義ファイルがない場合には，デフォルトの設定で動作します。定義ファイルは，環境変数VBROKER_ADMに指定されたディレクトリに"HVIORB_DEF"の名称で作成してください。