1.3.4 スタンダードとエンタープライズとの差異
システム管理には,「スタンダード」と「エンタープライズ」の2つのモデルがあります。
「エンタープライズ」は,「スタンダード」の構成を冗長化することで,システムの稼働率を向上させたモデルです。
スタンダードとエンタープライズの主な違いを以下に示します。
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提供機能について
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エンタープライズはサーバを冗長化し稼働率を高めることを目的としたモデルであるため,システム監視機能においてスタンダードとの差異はありません。
プロセス停止時のシステム監視動作についても差異はありません。詳細は「3.9.1メンテナンス日時変更機能の利用方法(V02-10以降)」を参照してください。
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障害発生時のサービス停止期間について
スタンダードとエンタープライズでは稼働率の違いからサーバ構成が異なります。
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エンタープライズは二つのサーバを用いたホットスタンバイによる冗長化構成をとっています。稼働しているサーバに問題が発生した場合は,自動的に待機系へとフェイルオーバーを行い業務の継続を行います。待機系へのフェイルオーバーにかかる時間は10分程度となります※。
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スタンダードは一つのサーバを用いた単一構成をとっております。サーバ上に問題が発生し機能提供が困難になる障害が発生した場合,自動的に復旧を行いません。
- 注※
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システムの安定稼働が困難となるほどの高負荷状態が発生している場合,フェイルオーバーにより待機系サーバへ切り替わったとしても,待機系サーバ側でも同様に高負荷状態が継続することがあります。この場合,フェイルオーバーだけでは状態が改善しない可能性があります。
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