1.11.3 クラスタ環境でREST APIをアンインストールする
REST APIをクラスタ環境で運用している場合のアンインストールの手順について説明します。
前提条件
次のコマンドを実行して、共有ディスク上の共有ディレクトリのパスを確認しておいてください。
- Windowsの場合:
- <REST APIのインストール先>\bin\configureCluster.bat -get
- Linuxの場合:
- <REST APIのインストール先>/bin/configureCluster.sh -get
操作手順
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必要に応じてREST APIのデータベースおよび環境設定ファイルをバックアップします。
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ストレージシステムに登録された構成変更の通知先から、アンインストール対象のREST APIサーバの情報を削除するため、ストレージシステムの情報を削除します。
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クラスタ管理アプリケーションで、リソースグループまたはサービスグループに登録していたREST APIサーバのスクリプトを削除します。
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実行系ノード、待機系ノードから REST APIをアンインストールします。
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共有ディスク上の共有ディレクトリを削除します。