1.7.3 HTTPS通信に使用するポート番号を変更する
REST APIクライアントとREST APIサーバ間のHTTPS通信に使用するポート番号を変更します。
前提条件
次のどれかのユーザで管理サーバにログインしていること
- Administrator 権限を持つユーザ(Windowsの場合)
- root ユーザ(Linuxのrootユーザでインストールした場合)
- REST APIをインストールした一般ユーザ(Linuxの一般ユーザでインストールした場合)
操作手順
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REST APIのサービスを停止します。
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次のファイルをテキストエディタで開きます。
- Windowsの場合:
- <REST APIのインストール先>\oss\apache\conf\userextra\user-httpd-ssl.conf
- Linuxの場合:
- <REST APIのインストール先>/oss/apache/conf/userextra/user-httpd-ssl.conf
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ListenおよびVirtualHostに指定されているポート番号を変更します。
指定できる値は、1~65535です。
Listen <変更後のポート番号> <VirtualHost _default_:<変更後のポート番号>>
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ファイルを保存します。
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REST APIのサービスを起動します。