Tuning Manager インストールガイド
共通コンポーネントを例外登録する方法は,コマンドで登録する方法があります。手順を次に示します。
- 次のコマンドを実行して,共通コンポーネントを例外として登録します。
<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmds64fwcancel- 設定を有効にするために,次のコマンドを実行して,Hitachi Command Suite製品のサービスを再起動します。
<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmds64srv /stop <共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmds64srv /startコマンドで登録を確認する方法は,次のとおりです。
- 次のコマンドを実行して,登録内容を確認します。
netsh advfirewall firewall show rule name="HBase(Web)" verbose- コマンド実行結果で次の点を確認します。
- 「HBase(Web)」が表示されること
- 有効が「はい」であること
- httpsd.exeのパスが正しいこと
- 参考
- 共通コンポーネントの登録を解除する場合は,次のコマンドを実行してください。
netsh advfirewall firewall delete rule name="HBase(Web)" dir=in program="<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\uCPSB¥httpsd\httpsd.exe"クラスタ環境を構築する場合,ここまでの手順を実施したら,次に示す手順に進んでください。
- 実行系ノードに,Tuning Manager serverをインストールした場合
「7.2.1 実行系ノードでのインストール」の手順12に進んでください。- 待機系ノードに,Tuning Manager serverをインストールした場合
「7.2.2 待機系ノードでのインストール」の手順10に進んでください。
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