Tuning Manager インストールガイド
Tuning Manager serverを例外登録する方法は,GUIで登録する方法とコマンドで登録する方法があります。手順を次に示します。
- [コントロールパネル]を開いて,[Windowsファイアウォール]を選択します。
- 許可するプログラムとして,次のファイルを指定します。
<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\uCPSB\CC\server\bin\cjstartsv.exe指定する方法は,次のとおりです。
- Windows Server 2008 R2の場合
[Windows ファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可]-[プログラムにWindowsファイアウォール経由の通信を許可する]-[別のプログラムを許可(R)...]-[アプリの追加]- Windows Server 2012の場合
[Windows ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可]-[アプリにWindowsファイアウォール経由の通信を許可する]-[別のアプリを許可(R)...]-[アプリの追加]- 設定を有効にするために,次のコマンドを実行して,Hitachi Command Suite製品のサービスを再起動します。
<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmds64srv /stop <共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmds64srv /startGUIで登録を確認する方法は,次のとおりです。
- [コントロールパネル]を開いて,[Windowsファイアウォール]を選択します。
- 次の方法で,許可されたプログラムの一覧を表示します。
- Windows Server 2008 R2の場合
[Windows ファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可]-[許可されたプログラムおよび機能(A):]- Windows Server 2012の場合
[Windows ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可]-[許可されたアプリおよび機能(A):]- 許可されたプログラムの一覧で,次の点を確認します。
- 「cjstartsv」が表示されていること
- 「cjstartsv」の左側のチェックボックスがオンになっていること
- 次のコマンドを実行して,Tuning Manager serverを例外として登録します。
netsh advfirewall firewall add rule name="HBase64(cjstartsv)" dir=in action=allow program="<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\CC\server\bin\cjstartsv.exe"- 設定を有効にするために,次のコマンドを実行して,Hitachi Command Suite製品のサービスを再起動します。
<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmds64srv /stop <共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmds64srv /startコマンドで登録を確認する方法は,次のとおりです。
- 次のコマンドを実行して,登録内容を確認します。
netsh advfirewall firewall show rule name="HBase64(cjstartsv)" verbose- コマンド実行結果で次の点を確認します。
- 「HBase64(cjstartsv)」が表示されること
- 有効が「はい」であること
- cjstartsv.exeのパスが正しいこと
- 参考
- Tuning Manager serverの登録を解除する場合は,次のコマンドを実行してください。
netsh advfirewall firewall delete rule name="HBase64(cjstartsv)" dir=in program="<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\uCPSB\CC\server\bin\cjstartsv.exe"
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