Hitachi Command Suite システム構成ガイド

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2.3.1 Device ManagerおよびTiered Storage Managerでファイアーウォールへの例外登録が必要なポート

管理サーバや管理クライアント,ストレージシステムなどをつなぐネットワーク上にファイアウォールが設置されている環境では,Hitachi Command Suite製品で使用されるポートをファイアウォールの例外として登録する必要があります。

表2-8 管理サーバと管理クライアントとの間のファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/tcp 管理クライアント
(GUI,Device Manager CLI)
2001/tcp 管理サーバ 非SSL通信の場合に設定が必要です。
any/tcp 管理クライアント
(GUI,Device Manager CLI)
2443/tcp 管理サーバ SSL通信の場合に設定が必要です。
any/tcp 管理クライアント
(Tiered Storage Manager CLI)
20352/tcp 管理サーバ 非SSL通信の場合に設定が必要です。
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
22015/tcp 管理サーバ 非SSL通信の場合に設定が必要です。
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
22016/tcp 管理サーバ SSL通信の場合に設定が必要です。
any/tcp 管理クライアント
(Tiered Storage Manager CLI)
24500/tcp 管理サーバ SSL通信の場合に設定が必要です。

注※
ポート番号は変更できます。

表2-9 管理サーバとストレージシステムとの間のファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/udp
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル(コントローラー)
  • VSP Fx00モデル(コントローラー)
  • Virtual Storage Platform
  • Universal Storage Platform V/VM
  • Hitachi USP
  • HUS VM
162/udp 管理サーバ -
any/tcp 管理サーバ 443/tcp※1
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル(SVP)
  • VSP Fx00モデル(SVP)
  • Virtual Storage Platform
  • HUS VM
-
any/tcp 管理サーバ 1099/tcp※1
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル(SVP)
  • VSP Fx00モデル(SVP)
  • Virtual Storage Platform
  • Universal Storage Platform V/VM
  • Hitachi USP
  • HUS VM
-
any/tcp 管理サーバ 2000/tcp※2
  • Hitachi AMS/WMS
-
any/tcp 管理サーバ 2000/tcp※2
  • HUS100
  • Hitachi SMS
  • Hitachi AMS2000
非SSLで通信する場合に設定が必要です。
any/tcp
  • Universal Storage Platform V/VM
  • Hitachi USP
2001/tcp※2 管理サーバ ストレージシステムの任意のポートから管理サーバの2001/tcpポートに通信できるよう,ファイアウォールを設定してください。
any/tcp
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル(SVP)
  • VSP Fx00モデル(SVP)
2443/tcp※2 管理サーバ VSP G1000,G1500またはVSP F1500の場合,RAID ManagerおよびSVPへのログイン時にHitachi Command Suiteでユーザーアカウントを認証しているときに設定が必要です。
any/tcp 管理サーバ 8443/tcp
  • NASモジュールを搭載したVSP G400,G600,G800(コントローラー)
  • NASモジュールを搭載したVSP F400,F600,F800(コントローラー)
内部NAS Manager※3を使用する場合に設定が必要です。
any/tcp 管理サーバ 11099/tcp
  • VSP 5000シリーズ
-
any/tcp 管理サーバ 20443/tcp
  • NASモジュールを搭載したVSP G400,G600,G800(コントローラー)
  • NASモジュールを搭載したVSP F400,F600,F800(コントローラー)
内部NAS Manager※3を使用する場合に設定が必要です。
any/tcp 管理サーバ 28355/tcp※2
  • HUS100
  • Hitachi SMS
  • Hitachi AMS2000
SSLで通信する場合に設定が必要です。
any/tcp 管理サーバ 51099/tcp※1
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル(SVP)
  • VSP Fx00モデル(SVP)
  • Virtual Storage Platform
  • Universal Storage Platform V/VM
  • Hitachi USP
  • HUS VM
-
any/tcp 管理サーバ 51100/tcp
  • Universal Storage Platform V/VM
バージョン6.0.0-00以降のDevice Managerサーバにアップグレードインストールした際に設定が必要です。
any/tcp 管理サーバ 51100/tcp※1
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル(SVP)
  • VSP Fx00モデル(SVP)
  • Virtual Storage Platform
通信先のストレージシステムがVSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルの場合,1台のSVPから複数のストレージシステムを同時に接続しているときは,接続しているストレージシステムの数だけポートが使用されるため,使用されているすべてのポートに対して設定が必要です。デフォルトでは51100/tcp~51335/tcpの範囲で使用されます。実際にSVPで使用されているポート番号を確認する場合は,VSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルのマニュアルを確認してください。

(凡例)
-:該当なし

注※1
VSP Gx00モデル(SVP)またはVSP Fx00モデル(SVP)の場合,ポート番号は変更できます。

注※2
ポート番号は変更できます。

注※3
NASモジュールを搭載したストレージシステムの内部に存在しているNAS Managerです。

表2-10 管理クライアントとストレージシステムとの間のファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
80/tcp
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • Virtual Storage Platform
  • Universal Storage Platform V/VM
  • Hitachi USP
  • HUS VM
-
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
443/tcp※1
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル(SVPおよびコントローラー)
  • VSP Fx00モデル(SVPおよびコントローラー)
  • Virtual Storage Platform
  • Universal Storage Platform V/VM
  • Hitachi USP
  • HUS VM
SSLでStorage Navigatorを使用する場合に設定が必要です。
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
1099/tcp※1
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル(SVP)
  • VSP Fx00モデル(SVP)
  • Virtual Storage Platform
  • Universal Storage Platform V/VM
  • Hitachi USP
  • HUS VM
-
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
11099/tcp
  • VSP 5000シリーズ
-
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
20443/tcp
  • NASモジュールを搭載したVSP G400,G600,G800(コントローラー)
  • NASモジュールを搭載したVSP F400,F600,F800(コントローラー)
内部NAS Manager※2を使用する場合に設定が必要です。
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
51099/tcp※1
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル(SVP)
  • VSP Fx00モデル(SVP)
  • Virtual Storage Platform
  • Universal Storage Platform V/VM
  • Hitachi USP
  • HUS VM
-
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
51100/tcp※1
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル(SVP)
  • VSP Fx00モデル(SVP)
  • Virtual Storage Platform
  • Universal Storage Platform V/VM
  • HUS VM
通信先のストレージシステムがVSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルの場合,1台のSVPから複数のストレージシステムを同時に接続しているときは,接続しているストレージシステムの数だけポートが使用されるため,使用されているすべてのポートに対して設定が必要です。デフォルトでは51100/tcp~51335/tcpの範囲で使用されます。実際にSVPで使用されているポート番号を確認する場合は,VSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルのマニュアルを確認してください。
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
161/udp
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル(コントローラー)
  • VSP Fx00モデル(コントローラー)
管理クライアントをSNMPマネージャーとして使用する場合に設定が必要です。
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
427/tcp
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル(SVP)
  • VSP Fx00モデル(SVP)
SMI-S機能を使用する場合に設定が必要です。
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
5443/tcp
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
SSLでraidinfコマンドを使用する場合に設定が必要です。
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
5989/tcp
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル(SVP)
  • VSP Fx00モデル(SVP)
SMI-S機能を使用する場合に設定が必要です。
any/tcp
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
162/udp 管理クライアント
(GUI)
管理クライアントをSNMPマネージャーとして使用する場合に設定が必要です。

(凡例)
-:該当なし

注※1
VSP Gx00モデル(SVP)またはVSP Fx00モデル(SVP)の場合,ポート番号は変更できます。

注※2
NASモジュールを搭載したストレージシステムの内部に存在しているNAS Managerです。

表2-11 管理サーバとホストとの間のファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/tcp
  • 通常ホスト
  • 仮想マシン
2001/tcp 管理サーバ -
any/tcp 管理サーバ 24041/tcp
  • 通常ホスト
  • 仮想マシン
-
any/tcp 管理サーバ 24042/tcp
  • 通常ホスト
  • 仮想マシン
-

(凡例)
-:該当なし

注※
ポート番号は変更できます。

表2-12 管理サーバと仮想化サーバとの間のファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/tcp 管理サーバ 443/tcp
  • VMware ESXi
  • VMware ESXiを管理しているVMware vCenter Server
NPIVを使用して仮想WWNを仮想マシンに割り当てている場合に設定が必要です。
any/tcp 管理サーバ 5988/tcp VMware ESXi 非SSL通信の場合に設定が必要です。
any/tcp 管理サーバ 5989/tcp VMware ESXi SSL通信の場合に設定が必要です。

表2-13 管理サーバとメインフレームホストとの間のファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/tcp 管理サーバ 24042/tcp メインフレームホスト -

(凡例)
-:該当なし

注※
ポート番号は変更できます。

表2-14 ファイルサーバまたはNASモジュールを運用する場合にファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/tcp 管理クライアント
(GUI)
443/tcp 外部NAS Manager※1 -
any/tcp
  • Hitachi Virtual File Platform
  • Hitachi Capacity Optimization
  • NAS Platform
2001/tcp※2 管理サーバ -
any/tcp 外部NAS Manager※1 2001/tcp※2 管理サーバ -
any/tcp 管理サーバ 8443/tcp NAS Platform -

(凡例)
-:該当なし

注※1
ストレージシステムとは別に存在するNAS Managerです。

注※2
ポート番号は変更できます。

表2-15 Device Managerの管理サーバとTuning Managerの管理サーバとの間のファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/tcp Device Managerの管理サーバ 22286/tcp※1 Tuning Managerの管理サーバ リモート接続されたTuning Managerから,パリティグループの利用率やボリュームのIOPSなどの性能情報を取得する場合に設定が必要です。
any/tcp Device Managerの管理サーバ 22900/tcp~22999/tcp Tuning Managerの管理サーバ Tuning Managerとリモート接続する場合に設定が必要です。
any/tcp Tuning Managerの管理サーバ 22015/tcp※1 Device Managerの管理サーバ Tuning Managerとリモート接続する場合に設定が必要です。
any/tcp Tuning Managerの管理サーバ 24230/tcp※2 Device Managerの管理サーバ Tuning Managerとリモート接続する場合に設定が必要です。
any/tcp Tuning Managerの管理サーバ 1024/tcp~65535/tcp※3 Device Managerの管理サーバ リモート接続されたTuning Managerから,パリティグループの利用率やボリュームのIOPSなどの性能情報を取得する場合に設定が必要です。

注※1
ポート番号は変更できます。

注※2
ポート番号は5001~65535の範囲で変更できます。

注※3
Device ManagerとTuning ManagerのView Serverとの通信で使用されるポート番号です。config.xmlファイルおよびconfigforclient.xmlファイルのownPortパラメーターに設定したポート番号を登録してください。

表2-16 管理サーバとHost Data Collectorをインストールしたマシンとの間のファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/tcp 管理サーバ 22098/tcp Host Data Collectorをインストールしたマシン 次の条件をすべて満たすときに設定が必要です。
  • Host Data Collectorを管理サーバとは別のマシンにインストールしたとき
  • 非SSL通信のとき
any/tcp 管理サーバ 22099/tcp Host Data Collectorをインストールしたマシン
any/tcp 管理サーバ 22100/tcp Host Data Collectorをインストールしたマシン
any/tcp 管理サーバ 22104/tcp Host Data Collectorをインストールしたマシン 次の条件をすべて満たすときに設定が必要です。
  • Host Data Collectorを管理サーバとは別のマシンにインストールしたとき
  • SSL通信のとき
any/tcp 管理サーバ 22105/tcp Host Data Collectorをインストールしたマシン
any/tcp 管理サーバ 22106/tcp Host Data Collectorをインストールしたマシン

注※
ポート番号は変更できます。

表2-17 Host Data Collectorをインストールしたマシンとホストとの間のファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/tcp Host Data Collectorをインストールしたマシン 22/tcp 通常ホスト 管理対象の通常ホストのOSがUNIXの場合に設定が必要です。
any/tcp Host Data Collectorをインストールしたマシン 80/tcp
  • VMware ESXi
  • VMware ESXiを管理しているVMware vCenter Server
管理対象の仮想化サーバと非SSLで通信する場合に設定が必要です。
any/tcp Host Data Collectorをインストールしたマシン 443/tcp
  • VMware ESXi
  • VMware ESXiを管理しているVMware vCenter Server
管理対象の仮想化サーバとSSLで通信する場合に設定が必要です。
any/tcp Host Data Collectorをインストールしたマシン 445/tcp 通常ホスト 管理対象の通常ホストのOSがWindowsの場合に設定が必要です。

注※
ポート番号は変更できます。

表2-18 管理サーバとSMI-Sプロバイダーとの間のファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/tcp 管理サーバ 5988/tcp SMI-Sプロバイダー 非SSL通信の場合に設定が必要です。
any/tcp 管理サーバ 5989/tcp SMI-Sプロバイダー SSL通信の場合に設定が必要です。

(凡例)
-:該当なし

注※
ポート番号は変更できます。

表2-19 管理サーバとCIMクライアントとの間のファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/tcp CIMクライアント 427/tcp 管理サーバ -
any/tcp CIMクライアント 5988/tcp 管理サーバ 非SSL通信の場合に設定が必要です。
any/tcp CIMクライアント 5989/tcp 管理サーバ SSL通信の場合に設定が必要です。

(凡例)
-:該当なし

注※
ポート番号は変更できます。

表2-20 管理サーバとメールサーバとの間のファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/tcp 管理サーバ(Device Managerサーバ) 25/tcp※1 メールサーバ※2 次の事象をEメールでユーザーに通知する場合に設定が必要です。
  • ストレージシステムでのアラートの発生
  • [データマイグレーション]ウィザードから実行したタスクの完了
any/tcp 管理サーバ (Tiered Storage Manager サーバ) 25/tcp※1 メールサーバ※3 次の事象をEメールでユーザーに通知する場合に設定が必要です。
  • Tiered Storage Manager CLIで実行したタスクの終了
  • ボリュームロック期限の満了
  • マイグレーショングループの指定期間の経過
any/tcp 管理サーバ
(Storage Navigator Modular 2)
25/tcp メールサーバ※4 操作対象のストレージシステムがHitachi AMS/WMSで,かつStorage Navigator Modular 2のEメール障害報告機能を利用する場合に設定が必要です。

注※1
ポート番号は変更できます。

注※2
Device Managerサーバのserver.mail.smtp.hostプロパティに指定したメールサーバです。

注※3
Tiered Storage Managerサーバのserver.mail.smtp.hostプロパティに指定したメールサーバです。

注※4
Storage Navigator Modular 2で,ストレージシステムの障害報告を発信できるように設定したメールサーバです。

表2-21 管理サーバと外部認証サーバとの間のファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/tcp 管理サーバ 88/tcp Kerberosサーバ -
any/udp 管理サーバ 88/udp Kerberosサーバ -
any/tcp 管理サーバ 389/tcp LDAPディレクトリサーバ -
any/udp 管理サーバ 1812/udp RADIUSサーバ -

(凡例)
-:該当なし

注※
一般的に使用されるポート番号です。外部認証サーバで変更されていることがあります。

表2-22 ペア管理サーバを使用してコピーペアを管理する場合にファイアウォールで例外登録が必要なポート番号

通信元 通信先 備考
ポート番号 マシン ポート番号 マシン
any/udp
  • 通常ホスト
  • 仮想マシン
31001/udp
  • VSP 5000シリーズ
  • VSP G1000
  • VSP G1500
  • VSP F1500
  • VSP Gx00モデル
  • VSP Fx00モデル
  • Virtual Storage Platform
  • HUS VM
-

(凡例)
-:該当なし

関連タスク

関連参照

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