Hitachi Command Suite システム構成ガイド

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2.3 Device ManagerおよびTiered Storage Managerでのファイアウォールの例外登録

Hitachi Command Suite製品で使用されるポートやプロセスをファイアウォールに例外登録すると,登録されたポートやプロセスへの外部からの接続が許可されます。

重要
運用開始後にWindowsファイアウォールを有効にした場合や管理サーバのOSにLinuxを使用する場合,管理サーバに接続されているネットワーク上にファイアウォールが設置されているときは,管理サーバで使用されるポートについては,Hitachi Command Suiteのインストール後にユーザーが手動で例外登録を行う必要があります。
  • Windowsの場合
    Hitachi Command Suiteを構成する各コンポーネントをファイアウォールの例外リストに登録します。
  • Linuxの場合
    Hitachi Command Suiteで使用されるポート番号をファイアウォールの例外リストに登録します。
この節の構成
2.3.1 Device ManagerおよびTiered Storage Managerでファイアーウォールへの例外登録が必要なポート
2.3.2 Device ManagerおよびTiered Storage Managerでのファイアウォールの例外登録(Windows)
2.3.3 Device ManagerおよびTiered Storage Managerでのファイアウォールの例外登録(Red Hat Enterprise Linux 5またはRed Hat Enterprise Linux 6)
2.3.4 Device ManagerおよびTiered Storage Managerでのファイアウォールの例外登録(Red Hat Enterprise Linux 7またはOracle Linux 7)

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