Hitachi Command Suite システム構成ガイド
テキストモードセットアップユーティリティを使用して,Hitachi Command Suiteで使用されるポート番号をファイアウォールの例外リストに登録します。
- ターミナルウィンドウからsetupコマンドを実行します。
テキストモードセットアップユーティリティの[ツール選択]画面が表示されます。- [ファイヤーウォールの設定]を選択し,[Tab]キーで[実行ツール]ボタンへ移動し,[Enter]キーを押します。
[ファイアウォール設定]画面が表示されます。- [セキュリティレベル]を[有効]に合わせ,スペースキーを押してチェックを入れ,[Tab]キーで[カスタマイズ]ボタンへ移動し,[Enter]キーを押します。
[ファイアウォール設定-カスタマイズ]画面が表示されます。- [その他のポート]に例外登録するポートを指定し,[Tab]キーで[OK]ボタンへ移動し,[Enter]キーを押します。
(例)
その他のポート 162:udp 2001:tcp 2443:tcp 22015:tcp
重要
- すでにポートが指定されていた場合は,空白区切りで追加入力してください。
- [ファイアウォール設定]画面に戻ったら,[セキュリティレベル]が[有効]になっていることを確認し,[Tab]キーで[OK]ボタンへ移動し,[Enter]キーを押します。
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