Hitachi Command Suite インストールガイド

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5.8.1 Hitachi Command Suite製品のサービスをサービスグループから削除する(Red Hat Enterprise Linuxの場合)

Hitachi Command Suite製品のサービスをRed Hat High Availabilityのサービスグループから削除します。

操作手順

  1. クラスタ管理アプリケーションで,インストール済みのHitachi Command Suite製品のサービスをすべて停止します。

    Congaを使用する場合
    1. [Service Groups]画面を開き,Hitachi Command Suite製品のサービスが登録されているサービスグループを選択します。
    2. [stop (disable)]アイコンをクリックして,サービスグループを停止し,無効にします。
  2. クラスタ管理アプリケーションで,Hitachi Command Suite製品のサービスをすべて削除します。
    次のサービスを削除します。
    • HiRDB
    • HBase 64 Storage Mgmt SSO Service
    • HBase 64 Storage Mgmt Web SSO Service
    • HBase 64 Storage Mgmt Web Service
    • HCS Device Manager Web Service
    • HiCommandServer
    • HiCommand Tiered Storage Manager
    REST APIを使用している場合は,次のリソースも削除します。
    • Configuration Manager REST API
    上記以外で登録済みのHitachi Command Suite製品のサービスがある場合,それらも削除する必要があります。削除する手順については,各製品のマニュアルを参照してください。
    注意
    次に示すリソースはサービスグループから削除しないでください。
    • 共有ディスク
    • クラスタ管理IPアドレス

    Congaを使用する場合
    1. [Remove]をクリックして,サービスを削除します。
    2. [Submit]ボタンをクリックして,変更した内容を反映させます。
  3. クラスタ管理アプリケーションで,実行系ノードを選択してサービスグループを起動します。
    共有ディスクおよびクラスタ管理IPアドレスだけが有効になります。

    Congaを使用する場合
    1. ドロップダウンリストから実行系ノードを選択します。
    2. [start]アイコンをクリックして,サービスグループを起動します。

関連タスク

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