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EUR 帳票作成 操作ガイド


3.6 サンプルデータを作成する

EURで帳票を設計するには,データが必要です。データをまだ準備できない状態で,先に帳票を設計しておきたいときには,サンプルデータを作成します。サンプルデータの作成では,フィールド名称,フィールドのデータ種別,1レコード分のサンプルデータを設定します。ここで設定した内容は,データウィンドウに表示されます。

実際のデータで1行目に項目名を入れるときは,サンプルデータのフィールド名に同じ名称を指定してください。

EURではデータの1行目を項目名として認識し,自動的に項目名とデータを対応づけます。そのため,サンプルデータと実際に使用するデータで,項目の並びなどデータのフォーマットが異なっても問題はありません。

サンプルデータは,[フィールド定義]ダイアログで作成したデータを利用する方法で作成します。

〈この節の構成〉