3.6.1 [フィールド定義]ダイアログでサンプルデータを作成する
[フィールド定義]ダイアログで作成したデータを利用して,サンプルデータを作成する手順を次に示します。
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データウィンドウを選択する
マッピングデータウィンドウをクリックして,アクティブにします。
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[フィールド定義]ダイアログを表示する
[データ]−[フィールド定義]を選択します。
新規にサンプルデータを作成する場合は,ダイアログには何も表示されていません。
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サンプルデータを作成する
次に示す操作に従って,フィールド定義とサンプルデータを作成してください。データの設定後,[OK]ボタンをクリックすると,データウィンドウに100レコード分のデータが表示されます。
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フィールド名の設定
フィールド名のセルに,直接フィールド名を入力します。セルの左側のフィールド番号を選択したあと,[変更]ボタンをクリックする方法もあります。
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データ種別の設定
種別のドロップダウンリストに種別の一覧が表示されます。種別の一覧から選択してください。種別には,文字列,数値,数値(集計対象外),日付(日付・時刻),日付(日次),日付(月次),日付(年次),和暦(日次),和暦(月次),和暦(年次),画像,バーコード,および特殊編集レベルがあります。
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サンプルデータの設定
データの種別を設定すると,サンプルデータ欄には,次に示すデフォルトのデータが設定されます。デフォルトのデータは,必要に応じて,直接入力して修正することもできます。
データ種別
仮定される値
文字列
ABC
文字列(KEIS専用)※
あいうえお
数値
123
数値(集計対象外)
123456
日付(日付・時刻)
1996/03/31 12:42:07
日付(日次)
19960331
日付(月次)
199603
日付(年次)
1996
和暦(日次)
4080331
和暦(月次)
40803
和暦(年次)
408
画像
sample.bmp
バーコード
4901234567894
特殊編集レベル
1
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フィールドの追加
フィールドを追加する位置の直後のフィールド番号(セルの左側の番号)をクリックしたあと,[挿入]ボタンをクリックします。フィールドが追加されます。
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フィールドの削除
削除するフィールド番号(セルの左側の番号)を選択したあと,[削除]ボタンをクリックするか,または<Delete>キーを押してください。フィールドが削除されます。
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サンプルデータ数を設定する
[データ]−[データのプロパティ]を選択すると,[データのプロパティ]ダイアログが表示されます。このダイアログの[データ情報]タブでサンプルデータ数を設定してください。
- 〈この項の構成〉
(1) 補足説明
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ユーザ定義データウィンドウでも,サンプルデータを作成できます。
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サンプルデータは,同じ内容のレコードが繰り返されています。同じ内容のレコードが繰り返されているだけでは,改ページ,改ブロック,キー集計などの設計ができません。
設計する帳票で,改ページ,および改ブロックを使用したい場合は,[データのプロパティ]ダイアログの[データ情報]タブの[サンプル]グループボックスにある,[改ブロック/ページの編集]のチェックボックスをオンにします。これによって,文字フィールドのすべてのデータを10レコード単位で切り替えられ,サンプルデータで改ブロックや改ページの編集が容易になります。
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集計行編集で,特殊編集レベルを編集したい場合は,[データのプロパティ]ダイアログの[データ情報]タブの[サンプル]グループボックスにある,[特殊編集レベルの編集]のチェックボックスをオンにします。これによって,サンプルデータ中の特殊編集レベルを0〜99の間で繰り返すかどうかを設定でき,サンプルデータで特殊編集レベルを対象とした集計行の編集が容易になります。