10.8.3 操作ログの保管先フォルダを一時的に変更する手順
障害やメンテナンスなどに対応するため、一時的に操作ログの保管先フォルダを変更できます。
- ヒント
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操作ログを一時的に保存するディスク(一時ディスク)を用意してください。
操作ログの保管先フォルダを変更するには:
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Windowsの[スタート]メニューから[すべてのプログラム]−[JP1_IT Desktop Management 2 - Manager]−[セットアップ]を選択します。
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[操作ログの設定]画面が表示されるまで[次へ]ボタンをクリックします。[操作ログの設定]画面で[操作ログの保管先フォルダ]に一時ディスクを設定します。
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[セットアップの確認]画面まで[次へ]ボタンをクリックします。セットアップの完了を示す画面で[OK]ボタンをクリックします。
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障害やメンテナンスなどの対応が終了したあと、再度手順1〜手順3の操作を実施し、操作ログの保管先フォルダを元の設定に戻します。
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一時ディスクに格納された操作ログのバックアップファイルを、元の保管先フォルダに格納します。
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管理用サーバのサービスを再起動します。
元の保管先フォルダに操作ログのバックアップファイルが格納されます。
- 重要
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拡張子が「.copying」のファイルは、コピー中、またはコピーに失敗したファイルのため、バックアップしないでください。