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JP1 Version 13 JP1/Automatic Job Management System 3 for Cloud Service Applications


6.7 [実行定義]画面

[実行定義]画面では,実行定義の詳細表示および編集ができます。

図6‒7 [実行定義]画面

[図データ]

[実行定義]画面の表示項目と入力値制限を次に示します。

定義名

実行定義情報の定義名を入力します。「/定義名」の形式で保存されます。編集時には変更できません。

説明

実行定義情報の説明を入力します。

JP1資源グループ

実行定義情報のJP1資源グループを入力します。

[アウトライン]タブ

右側の定義エリアの各項目について,ツリー形式でアウトラインを表示します。アウトラインの各項目をクリックすると,右側の定義エリアの各項目にジャンプします。

注意事項

右側の定義エリアで隠れている項目をクリックした場合,その項目には移動できません。あらかじめ右側の定義エリアで隠れている項目を開いておいてください。

[変数設定]タブ

右側の定義エリアの各項目で定義した変数情報,およびシステムが予約しているデフォルトで利用可能な変数情報を表示します。

[エクスポート]ボタン

クリックすると表示中の実行情報を実行定義ファイル(sldefExport.txt)として出力します。出力先はWebブラウザーで設定されているダウンロードフォルダです。

実行定義ファイルの詳細は,「付録F.2 実行定義ファイル」を参照してください。

メモ

実行定義の入力中でも,実行定義ファイルのエクスポートができます。

[インポート]ボタン

クリックすると画面に反映する実行定義ファイルを選択する「開く」ダイアログが表示されます。実行定義ファイルを選択すると,[実行定義]画面に反映されます。

インポートできる実行定義ファイルの形式の詳細については,「付録F.2 実行定義ファイル」を参照してください。

メモ

実行定義の入力中でも,実行定義ファイルのインポートができます。

[登録]ボタン

クリックすると[実行定義]画面に入力した内容で実行情報をJP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsに登録します。登録が正常に完了すると,[ホーム]画面に移動します。

エラーが発生した場合,エラーのある項目が強調されます。

[戻る]ボタン

何もせず[ホーム]画面に移動します。

項番

表示項目

入力形式

入力値制限

指定要否

仮定値

1

定義名

テキストボックス

1〜30バイトの文字列。

半角英数字,-(ハイフン)および_(アンダーバー)が使用できます。

必須

なし

2

説明

テキストボックス

243バイト以内の文字列。

任意

なし

3

JP1資源グループ

テキストボックス

63バイト以内の文字列。

半角英数字および_(アンダーバー)が使用できます。

任意

JP1_CSA

〈この節の構成〉