付録H　用語解説

JP1/Automatic Job Management System 3の総称です。

JP1/AJSは，業務を自動的に運用するためのプログラムです。

処理を順序付けて定期的に実行したり，特定の事象が発生したときに処理を開始したりできます。

JP1/Automatic Job Management System 3の略称です。

JP1/Automatic Job Management System 3 - Managerの略称です。

JP1/Automatic Job Management System 3 - Viewの略称です。

JP1/Automatic Job Management System 3 - Web Consoleの略称です。

JP1/Automatic Job Management System 3 for Cloud Service Applicationsの略称です。

イベントサービス機能を提供するプログラムです。サービスの起動順序を制御したり，JP1イベントを送受信したりできます。また，JP1/Baseは，JP1/AJS3，およびJP1/AJS3for Cloud Service Applicationsの前提プログラムです。JP1/AJS3を使ったシステムを導入する場合，JP1ユーザーの操作を制限する機能を提供します。

JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのサービス連携ジョブ情報を定義するための，クライアント端末のインターフェースです。Web GUIはクライアント端末からJP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバに接続して，Webブラウザーで表示されます。

利用者の管理下にある施設や設備にサーバなどの機器を設置して，この機器にソフトウェアをインストールし運用する形態のことです。

オンプレミスの形態で運用するコンピュータ環境のことです。

インターネットなどのコンピュータネットワーク上に分散するコンピュータ資源を利用して，コンピュータ資源をサービスとして提供する形態のことです。単にクラウドとも呼びます。

クラウドコンピューティングの形態で運用し利用者提供しているサービスです。

クラウドサービス接続後に，クラウドサービスを利用するためのインターフェースの情報です。サービス連携実行情報，または実行情報と略します。

クラウドサービスに接続するためのインターフェースの情報です。サービス連携接続情報，または接続情報と略します。

クラウドサービスに接続するためのインターフェースに必要な認証情報です。サービス連携認証情報，または認証情報と略します。

クラウドサービス連携実行情報のことです。

JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsで提供するサービスと連携して実行する，JP1/AJS3 - Viewで定義できるカスタムジョブのことです。

クラウドサービスとの接続や認証に必要な情報，およびクラウドサービスの実行に必要な情報を，それぞれ部品として作成し，これらの部品を一連の処理の流れとして組み合わせたものです。クラウドサービス連携接続情報，クラウドサービス連携認証情報，およびクラウドサービス連携実行情報の3つの情報で構成されています。

クラウドサービス連携接続情報のことです。

JP1/AJS3 - Viewの詳細定義画面でユーザーが入力する項目と，JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバのホスト名などのサービス連携ジョブを実行する時に必要な情報を定義したファイルです。

JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsから出力し，JP1/AJS3 - Viewでサービス連携ジョブを登録する時に取り込みます。

カスタムジョブ記録用ファイルとも呼びます。

クラウドサービス連携認証情報のことです。

クラウドサービス連携実行情報の定義のことです。

クラウドサービス連携接続情報の定義のことです。

クラウドサービス連携認証情報の定義のことです。