付録L.14 09-01の変更内容
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IM構成管理・ビューアーで仮想化管理情報を設定できるようにしたことに伴い,[ホスト登録]画面を変更した。
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IM構成管理で仮想化システム構成を管理できる記述を追加した。
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重要イベントフィルターの位置を重要イベントのフィルタリング表示と判定に分けて記述した。
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IM構成管理で仮想化システム構成を管理できる仮想化ソフトウェアおよび仮想化環境管理ソフトウェアの種類を追加した。追加したソフトウェアは次のとおり。
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仮想化システム管理ホストに使用できる仮想化環境管理ソフトウェア
JP1/SC/CM,SCVMM,およびvCenterの3種類
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VMMホストに使用できる仮想化ソフトウェア
Hyper-Vおよび日立サーバ論理分割機構の2種類
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IM構成管理でエクスポートできるホスト情報に仮想化構成情報を追加した。
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IM構成管理・ビューアーから仮想化システム構成を収集できるようにした。
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システムの階層構成の管理の検討に,仮想化システム構成の管理の内容を追加した。
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JP1/IM - View 09-01をJP1/IM - Manager 09-00に接続した場合,およびJP1/IM - Manager 09-01にJP1/IM - View 09-00を接続した場合のIM構成管理についての制限事項を追加した。
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IM構成管理でホストを登録する場合の注意事項を追加した。
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次の仮想化構成管理情報を収集するコマンドを追加した。
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SCVMMの場合:jcfcolvmscvmmコマンド
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vCenterの場合:jcfcolvmvcコマンド
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日立サーバ論理分割機構の場合:jcfcolvmvirtageコマンド
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仮想化構成を管理するための前提条件の説明を追加した。
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仮想ホストを登録する方法の記述を,マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager 運用ガイド」からマニュアル「JP1/Integrated Management - Manager 構築ガイド」に移動した。
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仮想ホストを探す手順を追加した。
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IM構成管理・ビューアーからセントラルスコープの監視ツリーに仮想化構成情報を反映できる機能を追加し,[IM構成管理]画面に次のメニューを追加した。
[操作]−[仮想化構成]−[セントラルスコープ監視ツリー反映]
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ビューアーとマネージャーの通信に,JP1/IM - Manager(IM構成管理)を使用する場合に必要なjp1imcfのポートの記述を追加した。
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マネージャーのJP1/Baseが09-00以降の場合のイベントDBの再作成手順を追加した。
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JP1/IMの運用中にシステムの日時を変更する場合のマネージャーのシステム日時を元に戻す手順を変更した。
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JP1/IMの運用中にシステムの時刻を進める場合のIMデータベースに関する記述を追加した。
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マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager 運用ガイド」の次の機能について,手順をマニュアル「JP1/Integrated Management - Manager 構築ガイド」を参照するように変更した。
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ホストを管理する
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システムの階層構成を管理する
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プロファイルを管理する
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仮想化システムのホストを登録する
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ホスト入力情報ファイルにエクスポートできる出力項目として,次の項目を追加した。また,出力例を追加した。
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仮想化管理種別
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ユーザー名
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パスワード
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ドメイン名
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通信種別
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仮想化管理元ホスト
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ホスト入力情報ファイルおよびホスト収集情報ファイルにエクスポートできる文字コードの環境変数の表を追加した。
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ホスト収集情報ファイルにエクスポートできる出力項目として,次の項目を追加した。また,出力例を追加した。
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ホスト名
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仮想化管理種別
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仮想化製品バージョン
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手動入力でインポートされるホスト情報の項目を追加した。また,入力範囲の値を変更した。追加した項目名は次のとおり。
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IPアドレス
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仮想化管理種別
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ユーザー名
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パスワード
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ドメイン名
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通信種別
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仮想化管理元ホスト名
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トラブルへの対処方法に,「IM構成管理で仮想化システム構成の収集に失敗した場合の対処方法」を追加した。
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トラブルへの対処方法で,KNAN20102-Eの要因および対処を変更した。
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[IM構成管理]画面の画面遷移の図を変更した。
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[IM構成管理]画面に仮想化構成のメニュー項目を追加した。
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ホスト一覧ページの下位ホスト情報に表示する項目に,仮想化管理種別を追加した。
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ホスト一覧ページの基本情報に表示する項目に,仮想化構成情報を追加した。
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ホスト一覧ページの詳細情報に表示する項目に,仮想化管理種別,仮想化管理製品バージョン,ユーザー名,通信種別およびドメイン名を追加した。
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[ホスト登録]画面で,物理ホストを選択した場合の説明を変更した。
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[ホスト登録]画面で,仮想ホストを選択した場合の説明を変更した。
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[ホスト登録]画面で,不明を選択した場合の説明を変更した。
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[仮想化管理設定]画面を追加した。
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[ホスト属性編集]画面で,物理ホストを選択した場合の説明を変更した。
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[ホスト属性編集]画面で,仮想ホストを選択した場合の説明を変更した。
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[ホスト属性編集]画面で,不明を選択した場合の説明を変更した。
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[IM構成編集]画面の下位ホスト情報に表示する項目に,仮想化管理種別を追加した。
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jcfcolvmscvmmコマンドを追加し,SCVMMから仮想化構成情報を取得して,仮想化構成情報ファイルに出力できるようにした。
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jcfcolvmvcコマンドを追加し,vCenterから仮想化構成情報を取得して,仮想化構成情報ファイルに出力できるようにした。
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jcfcolvmvirtageコマンドを追加し,日立サーバ論理分割機構から仮想化構成情報を取得して,仮想化構成情報ファイルに出力できるようにした。
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jcfvirtualchstatコマンドを追加し,指定ホストの仮想化構成を更新できるようにした。
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jcoview_log.batコマンドの実行権限を変更した。
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jcfcolvmesxコマンドを実行して出力される仮想化構成情報ファイルの形式および出力例を変更した。
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jcfmkcsdataコマンドの-rオプションを追加し,引数で指定したJP1/IM - Manager(セントラルスコープ)のエクスポートファイルに含まれる仮想化システム構成ツリーを使用するかどうかを設定できるようにした。
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jcfmkhostsdataコマンドに,09-00以前のIM構成管理からバージョンアップした場合の注意事項を追加した。
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jcoimdefコマンドの-iオプションと一緒に指定すると有効になるオプションの一覧を追加した。
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jcoimdefコマンドの-rオプションで設定する,アクション実行サービス起動時の状態を追加した。
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jcoimdefコマンドの定義が有効になる契機の表を追加した。
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メッセージを追加した。
KAVB8106-E〜KAVB8109-E,KNAN20231-Q,KNAN20232-Q,KNAN20233-Q,KNAN20234-I,KNAN20301-Q,KNAN22029-E,KNAN22030-E,KNAN22050-I〜KNAN22058-E,KNAN22060-E〜KNAN22068-E,KNAN22300-I〜KNAN22306-E,KNAN22854-E,KNAN22857-E〜KNAN22859-E,KNAN24018-E,KNAN24040-I〜KNAN24042-I,KNAN24060-W〜KNAN24063-W,KNAN29085-W,KNAN29086-W,KNAN29900-I〜KNAN29907-E,KNAN29909-E〜KNAN29914-E,KNAN29920-I〜KNAN29924-E,KNAN29926-I,KNAN29927-I
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メッセージを削除した。
KNAN20334-E,KNAN20804-E,KNAN20805-E,KNAN21054-E,KNAN22434-E
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メッセージの対処方法を変更した。
KAVB1661-E,KAVB1664-E,KAVB5301-W,KNAN21170-W,KNAN22220-E,KNAN22403-E,KNAN22422-E,KNAN22426-E,KNAN22466-E
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メッセージを変更した。
KNAN20006-E,KNAN20044-E,KNAN20051-E,KNAN20101-E,KNAN20102-E,KNAN20404-Q,KNAN21055-E,KNAN21165-E,KNAN21168-E,KNAN21170-W,KNAN21171-E, KNAN21175-E,KNAN21177-E,KNAN21179-E,KNAN22011-E,KNAN22022-E,KNAN22031-E,KNAN22103-E,KNAN22243-E,KNAN22245-E,KNAN22250-E,KNAN22412-E,KNAN22468-E,KNAN24005-E,KNAN24006-E,KNAN24012-E