付録L.9 10-50の変更内容
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JP1/IM,JP1/Baseのインストール,およびセットアップ手順を追加した。
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IM構成管理でイベント転送の設定をカスタマイズする手順だけに記載内容を絞った。
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アプリケーションのログファイルのレコードをJP1/IMで監視する手順を追加した。
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WindowsイベントログをJP1/IMで監視する手順を追加した。
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イベントの重大度を変更する場合の手順を定義ファイルからGUIに変更した。
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メール通知機能でメールを送信するための設定の手順を追加した。
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ビジュアル監視でシステム障害の影響範囲を把握する場合の説明をこのマニュアルの旧1章から移動した。
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業務グループ単位でシステムを監視する場合の説明をマニュアル「JP1/Integrated Management - Manager クイックリファレンス」の旧1章から移動した。
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大量発生したイベントへの対策について,関係する機能の全体像の説明を追加した。
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図中に[重要イベント]ページで表示フィルターが設定できることを追加した。
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繰り返しイベントの監視抑止機能の記載を,次のユースケースに基づいて分割した。また,検討項目を追加した。
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イベントの表示をしきい値なしの繰り返しイベント条件で抑止する
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大量発生したイベントの表示および自動アクション実行を抑止する
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繰り返しイベントの監視抑止機能で,抑止が継続されている場合の通知について追加した。
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繰り返しイベントの集約表示機能の記載を移動した。また,繰り返しイベントの集約表示と,繰り返しイベントの表示抑止の差異を表で一覧にした。
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繰り返しイベントの監視抑止機能で,自動アクションの実行を抑止する範囲の指定について追加した。
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繰り返しイベントの表示抑止機能,大量発生イベントの監視抑止の終了監視期間の最大値を86,400秒に拡張した。
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大量発生イベントの転送抑止についての説明と検討項目を追加した。
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重大度変更機能の参照先に[重大度変更定義設定]画面を追加した。
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ログイン時のイベントの取得範囲の設定ができるようになった。
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障害発生時に自動アクションでメール通知する仕組み,およびJP1/IM - ManagerとJP1/IM - TELstaffのメール機能比較について追加した。
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セントラルスコープの監視ノードの設定をカスタマイズする機能について追加した。また,検討項目を追加した。
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ファイルおよびディレクトリ一覧に,次のファイルを追加した。
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システムプロファイル(セントラルスコープ)
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システムプロファイル(セントラルスコープ)のモデルファイル
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システムプロファイル(セントラルスコープ・ビューアー)
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システムプロファイル(セントラルスコープ・ビューアー)のモデルファイル
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JP1/Integrated Management - Manager 10-50およびJP1/Integrated Management - View 10-50を下位バージョンの製品に接続した場合の制限事項を追加した。
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ログイン時のイベントの取得範囲の設定ができることを追加した。
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JP1/IM - Managerメール通知機能の設定方法,使用する場合の注意,およびファイアウォールの通過方向を追加した。
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重大度変更機能の設定にGUIから設定する手順を追加した。
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セントラルスコープの監視ノードの設定をカスタマイズする手順について追加した。
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メール通知機能の追加に伴うバックアップファイルの追加,ホスト名およびIPアドレスを変更した場合の注意事項,メールが送信できない場合の障害切り分け方法,および対処方法を追加した。
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[重要イベント]ページで,背景色が設定できることを追加した。
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[重要イベント]ページで,表示フィルターが利用できることを追加した。
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自動アクションが設定された繰り返しイベントのアクションを,繰り返しイベントの監視抑止を使って抑止する手順に,アクションの実行を抑止する範囲を選択する手順を追加した。また,抑止継続通知を設定する手順を追加した。
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大量発生イベントの転送を抑止する手順を追加した。
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ログイン時のイベントの取得範囲の設定ができるようになった。
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指定期間のイベント表示の詳細は導入設計ガイドを参照することを追加した。
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[重要イベント]ページで表示フィルターが利用できるようになったため,[イベント監視]ページのときだけ表示フィルターが適用される記述を削除した。
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イベントの重大度を変更する手順にGUIから設定する手順を追加した。
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システム構築時に設定する。
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運用中に設定する。
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追加重大度変更定義を重大度変更定義に変更する。
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適応OSに次のOSを追加した。
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Windows 8.1
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Windows Server 2012 R2
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重大度変更定義のイベント条件を設定する[重大度変更定義設定]画面を追加した。
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重大度変更定義のイベント条件を一覧表示する[重大度変更定義一覧]画面を追加した。
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[イベントコンソール]画面のメニューに,次の項目を追加した。
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重大度変更定義を設定
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重大度変更定義
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[重要イベント]ページの,表示フィルターの設定を追加した。
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[重要イベント]ページに背景色の設定を追加した。
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ログイン時のイベント取得範囲を設定する[表示]ページを追加した。
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[繰り返しイベント条件設定]画面の[基本設定]ページの[抑止項目]に,自動アクションを抑止する範囲を選択する[次のイベントをアクション対象外にする]を追加した。
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[繰り返しイベント条件設定]画面の[オプション]ページに,繰り返しイベントの監視抑止が継続されているかを判定して処理するための項目[抑止継続判定]および[抑止継続処理]を追加した。
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画面を閉じたときの表示中のページと表示フィルターの適用状態を保存する選択をできるようになった。
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指定したメールアドレスにメールを送信するコマンド(jimmail)を追加した。
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POP before SMTPまたはSMTP-AUTH認証のパスワードをメール環境定義ファイルに設定するコマンド(jimmailpasswd)を追加した。
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jcsdbsetupコマンドの戻り値に42を追加した。
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メール環境定義ファイルを追加した。
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重大度変更定義ファイルのパラメーターにcmt,defineおよびaddflagを追加した。
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[重大度変更定義設定]画面の[属性名]表示領域に表示する項目を指定する重大度変更定義表示項目定義ファイル(chsev_attr_list.conf)を追加した。
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[イベントコンソール]画面のイベント一覧でJP1イベントを選択後,[表示]−[重大度変更定義を設定]を選択して[重大度変更定義設定]画面を開いたときに,自動で設定されるJP1イベント属性を定義する重大度変更定義自動入力定義ファイル(chsev_auto_list.conf)を追加した。
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システムプロファイル(セントラルスコープ),およびシステムプロファイル(セントラルスコープ・ビューアー)を追加した。
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JP1イベントIDを追加した。
00003F02,00003F60,00003F65,00003F71
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「イベントID:ACTDEFパラメーターに指定されている値」の拡張属性に,監視IDおよび監視名を追加した。
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次のメッセージを追加した。
KAVB0232-W,KAVB1191-E,KAVB1536-E,KAVB1538-W〜KAVB1544-W,KAVB1917-E〜KAVB1935-W,KAVB4678-I,KAVB4679-I,KAVB4802-I,KAVB6581-W,KAVB7464-W,KAVB8701-E〜KAVB8741-E
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次のメッセージを削除した。
KAVB1402-W,KAVB1403-E
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運用中にトラブルが発生した場合のシステム管理者の対応について,トピックを独立した。
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メッセージの記載形式の説明を1章から2章に移動した。
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次のメッセージの対処方法を変更した。
KAVB1899-E,KNAN11140-E,KNAN21400-W,KNAN21402-E,KNAN21403-E,KNAN26039-E,KNAN26187-E,KNAN26328-E
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次のメッセージのシステムの処置を変更した。
KAVB4602-W
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次のメッセージを変更した。
KAVB4677-I