付録L.6 11-10の変更内容
(1) 資料番号(3021-3-A06-20,3021-3-A07-20,3021-3-A08-20,3021-3-A09-20,3021-3-A10-20,3021-3-A11-20,および3021-3-A12-20)の変更内容
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適用OSにWindows Server 2016を追加した。
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選択したイベントの事象発生元ホストを対象として,事象が発生した時刻の性能を示すJP1/PFM - Web Consoleのレポート画面を直接表示(シングルサインオン)できるようになった。
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イベントガイド情報に表示されるJP1/AJS - Web ConsoleのURLをクリックすることで,JP1/AJSのジョブまたはジョブネットに対応するJP1/AJS - Web Consoleのモニター画面を直接表示(シングルサインオン)できるようになった。
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JP1/AJSのジョブまたはジョブネットに対応するJP1/AJS - Web Consoleのモニター画面のURLをメール本文に記載することで,送信メールからモニター画面を表示できるようになった。
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自動アクションのイベント引き継ぎ情報の値をURLエンコーディングまたはBase64エンコーディングできるようになった。
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リモート監視が稼働中にホスト情報を収集しても,リモート監視を継続できるようになった。
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システムの階層構成の反映方式に差分配布方式が追加され,現在のエージェント構成から差分のあるホストのみに対して,構成定義情報を削除または配布できるようになった。
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リモート監視が停止してから再起動するまでの間に,リモート監視対象ホストで出力されたログ情報を収集できるようになった。
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リモート監視で1回の監視間隔で収集できるログのサイズの上限値を変更できるようになった。
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1台のJP1/IM - Managerで収集できるログの取得上限についての説明を追加した。
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プロファイルを管理する方法として,IM構成管理を使用して管理する方法とJP1/Baseのコマンドを使用して管理する方法を併用できるようになった。
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IM構成管理からログファイルトラップを停止したときに,エージェントのログファイルトラップ情報を削除しないようになった。それに伴い,IM構成管理のプロファイルの削除で,エージェントのログファイルトラップ情報を削除できるようになった。
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次に示す設定ファイルをIM構成管理で一括反映できるようになった。
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ログファイルトラップ動作定義ファイル
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ログファイルトラップ起動定義ファイル
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ログファイルトラップサービスが起動したときに自動でプロセス起動するかどうか設定できるようになった。
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リモート監視イベントログトラップでリトライ回数およびリトライ間隔を変更できるようになった。
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リモートデスクトップ接続を使用して,複数のセッションから同時にJP1/IM - Viewを操作できるようになった。
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ファイルおよびディレクトリ一覧に下記のファイルを追加した。
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性能レポート表示定義ファイル
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性能レポート表示定義ファイルのモデルファイル
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プロファイル管理環境定義ファイル
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プロファイル管理環境定義ファイルのモデルファイル
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リモートログトラップ環境定義ファイル
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リモートログトラップ環境定義ファイルのモデルファイル
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非プラグインモード用のWWWページ版動作定義ファイルのモデルファイル
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互換用のWWWページ版動作定義ファイルのモデルファイル
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WWWページ版起動定義ファイル
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WWWページ版起動定義ファイルのモデルファイル
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JP1/IM - Manager 11-10およびJP1/IM - View 11-10を下位バージョンの製品に接続した場合の制限事項を追加した。
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リモートの監視対象ホストでログ監視をするための設定に,監視対象のログファイルへのアクセス権を設定する説明を追加した。
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リモートの監視対象ホストでログ監視をするための設定で,ログファイルの出力形式がSEQ2の場合の手順を変更した。
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1回の監視間隔で収集できるログおよびイベントログのサイズの設定を追加,変更した。
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IM構成管理でマネージャーが前回収集したプロファイルの内容とエージェントのプロファイルの最新の内容を比較して,不一致になっていないかチェックできるようになった。
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リモートの監視対象ホストの登録で,監視対象ホストがUNIXの場合のSSHの設定方法を変更した。
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差分配布方式の追加に伴い,システムの階層構成の反映方式の説明を変更した。
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エージェントにプロファイルを設定するときの前提条件に,IM構成管理のプロファイル管理とJP1/Baseのプロファイル管理を併用する場合の条件を追加した。
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非プラグインモードのWWWページ版のJP1/IM - Viewを使用する場合の設定を追記した。
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クラスタシステムで実行系サーバの設定を変更した場合,実行系サーバから待機系サーバに共通定義情報をコピーする必要があるファイルに,リモートログトラップ環境定義ファイル(jp1cf_remote_logtrap.conf)を追加した。
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JP1/AJSと連携する場合の設定についての説明を追加した。
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JP1/PFMと連携する場合の設定についての説明を追加した。
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リモート監視構成の監視対象ホストの日時を過去に戻した場合の手順を変更した。
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JP1イベントに対応する性能レポートを表示する手順を追加した。
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非プラグインモードのWWWページ版のJP1/IM - Viewを使用する場合に採取する資料を追記した。
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IM構成管理でシステムの階層構成の反映に失敗した場合の対処方法を変更した。
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トラブルシューティングに次の対処方法を追加した。
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セントラルコンソール・ビューアーまたはセントラルスコープ・ビューアーのログがラップして現象が採取できなかった場合の対処方法
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IM構成管理・ビューアーのログがラップして現象が採取できなかった場合の対処方法
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[イベントコンソール]画面のメニュー項目に性能表示を追加した。
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次の画面に[性能表示]ボタンを追加した。
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[イベント詳細]画面
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[イベント詳細(編集)]画面
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[リモート監視設定]画面でUNIX接続のSSHを選択した場合にホストごとに異なる情報を設定できるようになった。
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[プロファイル表示/編集]画面の[設定ファイル]ページに[ログファイルトラップサービスが起動したときに自動でプロセス起動する]チェックボックスを追加した。
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[プロファイル表示/編集]画面の[設定ファイル]ページの起動ロケールのプルダウンメニューの選択肢で,エージェントホストのOSがSUSE Linuxの場合,シフトJISコードを表示できることを追加した。
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[プロファイル表示/編集]画面の[設定ファイル]ページでログファイルトラップ情報に次の項目を追加した。
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ログファイルトラップサービスが起動したときに自動でプロセス起動する(SKIPオプション)
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[プロファイル表示/編集]画面の[設定ファイル]ページでリモートイベントログトラップ情報に次の項目を追加した。
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open-retry-times
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open-retry-interval
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出力ファイル名や出力先にネットワークパスを指定できない説明を追加した。
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次の定義ファイルを追加した。
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WWWページ版起動定義ファイル(console_xx.jnlp)
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プロファイル管理環境定義ファイル(jp1cf_profile_manager.conf)
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リモートログトラップ環境定義ファイル(jp1cf_remote_logtrap.conf)
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性能レポート表示定義ファイル(performance.conf)
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イベント引き継ぎ情報のエンコーディングの説明を追加した。
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WWWページ版のJP1/IM - Viewの非プラグインモードと互換モードを切り替える方法を追加した。また,非プラグインモードのモデルファイルと互換モードのモデルファイルを追加した。
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JP1/AJSと連携する場合のURLについての参照先を追加した。
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次のイベントIDを追加した。
00003FC6,00003FC7,00003FC8,00003FC9,00003FD6,00003FD7,00003FD8,00003FD9,00003FDA,00003FDB,00003FDC
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次のメッセージを追加した。
KAVB0687-I,KAVB0688-E,KAVB1983-I〜KAVB1985-E,KNAN20241-Q,KNAN20242-Q,KNAN20441-Q,KNAN21187-W,KNAN21405-W〜KNAN21412-E,KNAN22274-I,KNAN22464-I,KNAN22465-E,KNAN22502-I,KNAN22530-E〜KNAN22532-E,KNAN26143-W,KNAN26339-W〜KNAN26346-I,KNAN26350-W〜KNAN26354-E,KNAN29099-W
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次のメッセージを変更した。
KAVB0685-E,KAVB8203-E,KAVB8204-E,KAVB8303-W〜KAVB8305-W,KNAN21170-W,KNAN21400-W,KNAN21402-E〜KNAN21404-E,KNAN22220-E,KNAN22223-E,KNAN22245-E,KNAN22250-E,KNAN22403-E,KNAN22422-E,KNAN22426-E,KNAN22466-E,KNAN22500-E,KNAN22503-E,KNAN26063-E,KNAN26081-E,KNAN26095-E,KNAN26140-W,KNAN26142-W,KNAN26163-E,KNAN26187-E,KNAN26208-E,KNAN26338-E