Hitachi

JP1 Version 13 JP1/Integrated Management 3 - Manager 導入・設計ガイド


15.1.7 JP1/IM - Agentの言語環境混在での運用

JP1/IM - Agentを複数のマシンで運用するときに,言語環境を混在させて運用できます。ただし,JP1/IM - Agentを日本語環境で動作させた場合,JP1イベントやログに出力されるメッセージが日本語で登録される点に注意してください。

アクション実行機能で扱える文字コードについては,「9.5.2(3)(g)コマンド実行機能」の「■文字コードについて」を参照してください。

ログ監視機能(Fluentd)で扱えるログの文字コードについては,「9.5.4(3)(d)監視できるログファイルの文字コード」を参照してください。

JP1/IM - Agentの言語環境が混在するシステムの構成例を次の図に示します。

図15‒2 言語環境が混在するシステムの構成例(JP1/IM - Agent)

[図データ]