14.3.3 JP1/IM - Viewからのコマンド実行の検討
JP1/IMでは,JP1/Baseの構成管理で定義した構成に従って,JP1/IM - Viewから管理対象ホストへコマンドを実行する方法と,クライアントアプリケーション実行機能を使って,クライアントホスト(ビューアーのホスト)上のコマンドを実行する方法があります。
定型的に実行するコマンドは,あらかじめ[コマンド]ボタンに登録し,[コマンド]ボタンをクリックして実行できます。コマンドラインなどの入力が不要なため,タイプミスなどを防止できます。
[コマンド]ボタンの登録方法については,マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager 運用ガイド」の「8.1.2 [コマンド]ボタンでコマンドを実行する」を参照してください。
また,イベント情報引き継ぎ機能を使用すると,イベントの情報がコマンドの実行内容に自動で指定されます。
イベント情報引き継ぎ機能については,「4.19.5 コマンド実行時のイベント情報引き継ぎ」を参照してください。
コマンド実行の詳細は,次の説明を参照してください。
- JP1/IM - Viewからのコマンド実行について
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JP1/IM - Viewから管理対象ホストへのコマンド実行について
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クライアントホスト上のコマンド実行について
参照先:「4.19.4 クライアントホスト上のコマンド実行」
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コマンド実行環境の概要について
参照先:「9.4.4 コマンド実行の管理」
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システム構成定義の概要,システム構成定義を設定した場合の影響について
参照先:「9.4.3 システムの階層構成の管理」
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