4.11 スマートデバイスから利用者の操作でアプリケーションをインストールする流れ
利用者の操作でインストールできるアプリケーションをJP1/ITDM2 - SDMに登録および設定することで、利用者が任意のタイミングでアプリケーションをインストールできます。
スマートデバイスから利用者の操作でアプリケーションをインストールする流れを次に示します。
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ネットワークに負荷がかからないように、アプリケーションの最大同時ダウンロード数を検討する
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組織のセキュリティ方針にのっとったアプリケーションを選定する
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配布するアプリケーションをJP1/ITDM2 - SDMに登録する
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配布するアプリケーションを通信サーバに配置する
- メモ
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簡易配布の場合、この作業は不要です。
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利用者の操作でインストールできるアプリケーションを設定する
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利用者に対して、アプリケーションがインストールできることをメールなどで通知する
通知する内容を次に示します。
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アプリケーション名
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バージョン
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利用者が、任意のタイミングでアプリケーションをインストールする
- ヒント
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アプリケーションのインストール状況は[Androidアプリケーション]画面、[iOSアプリケーション]画面およびsdmexportdistributestatusコマンドで確認できます。
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必要に応じて、インストールされていないスマートデバイスの利用者に対して、アプリケーションをインストールするようメールなどで通知する
関連項目