5.3 Performance Managementのシステム構成の設定および変更
ここでは,セットアップするときの設定や監視対象システムの構成変更をした場合の,Performance Managementのシステム構成を変更する方法を説明します。
- 重要
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PFM - Web Consoleを除くPerformance Managementでは,運用中にサーバのシステムロケールを変更することはできません。サーバのシステムロケールを変更する場合は,PFM - Web Consoleを除くPerformance Managementプログラムをアンインストールしたあとにサーバのシステムロケールを変更し,Performance Managementプログラムを再インストールしてください。
PFM - Web Consoleでは,運用中にサーバのシステムロケールを変更できます。
システムロケールを変更した場合,usrconf.cfgファイルを確認し,usrconf.cfgファイルの言語設定をシステムロケールに合った値に変更してください。
オプション定義ファイル(usrconf.cfg)の詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の定義ファイルについて説明している章を参照してください。
設定および変更する場合,次に示す参照先を参考にしてください。
設定および変更内容 |
設定 |
変更 |
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ネットワーク構成を設定または変更する |
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運用開始後に接続先PFM - Managerを変更する |
− |
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監視ホスト名を設定または変更する |
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運用開始後に物理ホスト名を変更する |
− |
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ブックマークの定義情報の格納先ディレクトリを変更する |
− |
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Webブラウザと監視コンソールサーバ間の暗号化通信を設定または変更する |
(凡例)−:該当しない
- 〈この節の構成〉
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