5.3.4 日立製作所製の無停電電源装置をホストに接続する場合の設定
日立製作所製の無停電電源装置を使用してホストを制御する場合の設定手順および注意事項について説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) 自ホストまたはエージェントホストの設定
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エージェントホストの場合は,ホストにLAN ボードを組み込み,ネットワークの設定をする。
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ホストに日立製作所製の無停電電源装置を接続する。
接続設定方法については,各製品のマニュアルを参照してください。
エージェントホストの場合は,日立製作所製の無停電電源装置とSNMP アダプターを接続します。
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PowerMonitorHまたはPowerMonitorH for Networkをインストールし,環境設定をする。
環境設定方法については,各製品のマニュアルを参照してください。環境設定をしたあと,PowerMonitorHまたはPowerMonitorH for Networkを起動して,正常に制御できるかどうか確認してください。
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[電源制御装置の設定]ダイアログボックスの設定をする。
設定する内容で注意する項目を示します。
[自ホスト電源制御コマンド]
JP1/Power Monitorインストール先フォルダ直下にある「aompw_hi.exe」をフルパス名で設定
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[環境設定]ダイアログボックスで,使用プログラム名と計画終了オプションを設定する。
[使用プログラム名]は手順4で登録した制御装置種別を選択します。
(2) マネージャーホストの設定
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ホストにLANボードを組み込み,ネットワークの設定をする。
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エージェントホストの電源制御装置を制御するためのPowerMonitorHまたはPowerMonitorH for Networkのコマンドをインストールする。
マネージャーホスト自身に日立製作所製の無停電電源装置を接続している場合は,PowerMonitorHまたはPowerMonitorH for Networkをすべてインストールし,環境設定してください。
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[電源制御装置の設定]ダイアログボックスの設定をする。
設定する内容で注意する項目を示します。
[他ホスト電源制御コマンド]
PowerMonitorHまたはPowerMonitorH for Networkの制御コマンドをフルパス名で設定
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[エージェントホストの設定]ダイアログボックスの設定をする。
設定する内容で注意する項目を示します。
[種別]
手順3で登録した[制御装置種別]
[パスワード]
設定は不要
[電源制御装置のアクセス方法]
「LAN」
[IPアドレス]
電源制御装置のIPアドレス
[機器番号]
必要なときだけ設定
[コミュニティ名]
電源制御装置のコミュニティ名