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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 for Enterprise Applications


jr3bjrep

〈このページの構成〉

形式1

jr3bjrep [R/3あて先情報] 
         [R/3ログオン情報] 
         [リダイレクション情報] 
         -pa ABAPプログラム名 
注意

引数に指定した文字列に空白が含まれる場合,引数を「"(二重引用符)」で囲んでください。

形式2

jr3bjrep -help

機能

R/3システムのリソースに関する情報を取得します。R/3プログラムのリソース情報として,指定したABAPプログラムに対して定義されているバリアント名を列挙できます。

引数

R/3あて先情報

リソース情報の取得対象のジョブがあるR/3システムを指定します。R/3あて先情報の形式については,「(1)ジョブ制御機能のコマンドで共通の引数の形式」を参照してください。

R/3ログオン情報

リソース情報の取得対象のジョブがあるR/3システムで有効なログオン情報を指定します。R/3ログオン情報の形式については,「(1)ジョブ制御機能のコマンドで共通の引数の形式」を参照してください。

リダイレクション情報

コマンド実行時の標準出力先,および標準エラー出力先を指定します。リダイレクション情報の形式については,「(1)ジョブ制御機能のコマンドで共通の引数の形式」を参照してください。

-pa ABAPプログラム名

ABAPプログラムの名称を指定します。ABAPプログラム名に指定できる文字列の長さは,1〜40バイトです。

-help

このコマンドの使用方法を表示します。

戻り値

0

ジョブのリソース情報の取得に成功した

1以上の整数

ジョブのリソース情報の取得に失敗した

使用例