8.9.1 JP1/PFMの構成情報の変更をJP1/SLMに反映する
JP1/PFMで次の作業を実行した場合,JP1/SLMに構成情報の変更を反映する必要があります。
業務グループの追加または削除
監視対象ホストの追加または削除
監視エージェントまたはJP1/PFM - Agent for Service Responseの追加または削除
監視項目の追加または削除
なお,JP1/PFMで監視項目の単位を変更した場合も,ここで説明する手順を実行することで,変更をJP1/SLMに反映できます。ただし,登録済みの監視項目の監視項目名については,この手順を実行しても変更できません。
(1) 作業の前に
サービスグループ管理者の権限があることを確認してください。
JP1/SLM - Managerにログインしてください。
ログインの方法については,「2.2.1 JP1/SLM - Managerへログインする」を参照してください。
(2) 作業手順
ここでは,作業の流れについて説明します。各手順の詳細については,「3.2.7 構成情報としてシステム性能の監視項目を設定する(JP1/PFMとの連携)」を参照してください。
JP1/SLMの画面で[設定]ボタンをクリックする。
[設定メニュー]エリアの[構成情報設定]を選択する。
[サービス]一覧エリアから,監視対象サービスを選択する。
[構成情報更新]ボタンをクリックする。
JP1/PFMで業務グループの追加または削除を実施した場合は,業務グループ一覧で監視対象サービスと業務グループとの関連づけを確認・設定する。