3.2.1 監視対象サービスの登録先
監視対象サービスの登録先は,JP1/SLM - Managerの構成,およびシステム構成によって異なります。
- Single - Manager構成の場合
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JP1/SLM - Managerに監視対象サービスを登録します。
- Master - Slave構成かつサービス監視構成の場合
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登録する監視対象サービスが使用するJP1/SLM - URと連携するJP1/SLM - Managerに,監視対象サービスを登録します。
- Master - Slave構成かつシステム監視構成の場合
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次の数がいちばん少ないSLM - Manager(Slave)に監視対象サービスを登録します。
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(監視対象サービス数)+(Webトランザクション数×20)+(監視項目数)
すべてのSLM - Manager(Slave)で監視対象サービスの登録数が上限に達していた場合は,SLM - Manager(Master)に監視対象サービスを登録します。
JP1/SLM - Managerを指定してサービスを登録する場合は,「9. コマンド」の「9.6 jslmmgrconfig(監視対象サービスの設定)」を参照してください。
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- 重要
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監視対象のシステム定義はJP1/SLM - Manager単位に定義します。また,監視対象サービスは登録先のJP1/SLM - Managerのシステム定義に基づいて動作します。そのため,システム定義に問題がある場合は,システム定義を変更するか,監視対象サービスの登録先のJP1/SLM - Managerを変更してください。システム定義を変更する手順は,「5.6.1 システム定義ファイルを編集する」を参照してください。監視対象サービスの登録先を変更する手順は「3.2.3 監視対象サービスの登録先を変更する」を参照してください。
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Master - Slave構成でサービス監視構成の監視対象サービスを登録する場合,登録する監視対象サービスを監視するJP1/SLM - URが起動していないときは監視対象サービスの登録に失敗します。JP1/SLM - URの停止中にサービス監視構成の監視対象サービスを登録する場合は,「9. コマンド」の「9.6 jslmmgrconfig(監視対象サービスの設定)」を参照してください。
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