6.1 監視対象サービスにエラーまたは警告が表示された場合の原因調査の支援とは
JP1/SLMでは,エラーや警告が発生した原因を調査するために,エラーまたは警告の原因となった事象の発生時期,および過去のサービス性能を確認できます。エラーや警告に適切に対処したあとで,監視対象サービスが正常な状態に復旧したかどうかも確認できます。
ここでは,JP1/SLMを使用した監視対象サービスに対するサービス性能の異常の予兆検知と対処の支援について,ある条件に基づいて具体的にどのように実行するとよいかを,例を用いて説明します。