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JP1 Version 11 JP1/Audit Management - Manager 正規化ルール定義ガイド


5.5.1 「製品情報」エリア

ツリーエリアで製品情報を選択すると,詳細エリアに,製品情報の定義内容が表示されます。

図5‒7 メイン画面の詳細エリア(ツリーエリアで製品情報を選択した場合)

[図データ]

「製品情報」エリアの各項目について説明します。

「製品情報名」

ツリーエリアで選択した製品情報の名称が表示されます。

[編集]ボタン

表示している製品情報の定義を編集します。

ツリーエリアで編集する製品情報を選択して,[編集]ボタンをクリックすると,[製品情報定義]ダイアログが表示されます。

[製品情報定義]ダイアログの使い方については,「5.6 [製品情報定義]ダイアログ」を参照してください。

ただし,正規化ルールが定義された製品情報を編集しないでください。また,製品情報を編集できるのは,正規化ルールの定義の状態が,次の場合だけです。

  • 「編集」状態

  • 「リリース編集」状態

  • 「リリース」状態

正規化ルールの定義の状態と,その状態のときに表示される製品情報のアイコンについては,「5.4 メイン画面−ツリーエリア」を参照してください。

「製品情報識別子」

監査ログへの変換では,JP1/Audit Management - Managerに登録されている正規化ルールのうち,どれを使用するかを決めるための情報が必要です。

製品情報識別子は,変換時に使用する正規化ルールを特定するための情報です。各項目について説明します。

「JP1イベント種別」

ツリーエリアで選択した製品情報のJP1イベント種別がイベントログトラップの場合に,Windowsイベントログの種別が表示されます。

ツリーエリアで選択した製品情報のJP1イベント種別がログファイルトラップの場合,この項目は表示されません。

「プロダクト名」

ツリーエリアで選択した製品情報のプロダクト名が表示されます。

「Windowsイベントログ種別」

ツリーエリアで選択した製品情報のWindowsイベントログ種別が表示されます。