2.6.7 IIOPテスト機能のテスト実行の流れ
電文作成フェーズ(蓄積実行)
電文作成フェーズは、テスト準備を行うフェーズです。
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IIOP電文キャプチャ
キャプチャしたIIOP電文を組み立てます。
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編集UOC(蓄積)
編集UOCが指定されている場合、IIOP電文を引数にUOCを呼び出します。UOCは必要に応じて電文を編集し、結果を返却してください。
テスト実行フェーズ(リプレイ実行)
テスト実行フェーズは、実際のテストを行うフェーズです。
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編集UOC(復元)
編集UOCが指定されている場合、要求電文(本番)または応答電文(本番)を引数にUOCを呼び出します。ユーザは、電文の編集を行うことができます。また、本UOCにて、当該電文を破棄することもできます。
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電文追加UOC
電文追加UOCが指定されている場合、要求電文(本番)を引数にUOCを呼び出します。ユーザは、電文追加、およびクライアント追加の指示を行うことができます。詳細は、「2.6.5 IIOPテスト機能の電文増幅機能」を参照してください。
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編集UOC(送信)
編集UOCが定義されている場合、要求電文(テスト)を引数にUOCを呼び出します。ユーザは、電文に対して、独自の電文編集処理を行う事ができます。また、本UOCにて、当該電文を破棄することもできます。
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IIOP電文送信
要求電文(テスト)をテスト対象システムへ送信します。
要求電文(テスト)の送信後、応答電文(テスト)の受信待ちを行います。応答電文受信時は、5.以降の処理を行います。
framework_definition定義の-tオプションのreply_watchtimeフラグメンバが0以外の場合、応答電文の受信完了までをタイマ監視します。
送信障害や応答待ちタイムアウト等の障害が発生した場合は、9.以降の処理を行います。
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IIOP電文組み立て
テスト対象システムから受信したパケットを組み立て、電文を復元します。
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編集UOC(受信)
編集UOCが定義されている場合、応答電文(テスト)を引数にUOCを呼び出します。ユーザは、電文に対して、独自の電文編集処理を行うことができます。また、本UOCにて、当該電文を破棄することもできます。
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プロトコルレベル判定
プロトコルレベルでのテスト結果を判定します。判定の詳細は「2.6.6 IIOPテスト機能の結果判定機能」を参照してください。
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結果判定UOC
結果判定UOCが指定されている場合、IIOP電文等を引数にUOCを呼び出します。UOCはデータ内容等を基にテスト結果を判定し、結果を返却してください。
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編集UOC(蓄積)
編集UOCが指定されている場合、IIOP電文を引数にUOCを呼び出します。UOCは必要に応じて電文を編集し、結果を返却してください。本UOCにて、当該電文を破棄することもできます。
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ファイル出力
要求電文(テスト)、応答電文(テスト)、およびテスト結果を、結果ファイルと比較エラー情報ファイルに出力します。
PCAP実行
pcap形式ファイルを使用したテストです。
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IIOP電文組み立て
pcap形式ファイル内のIIOP電文を組み立てます。
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電文追加UOC
電文追加UOCが指定されている場合、要求電文(本番)を引数にUOCを呼び出します。ユーザは、電文追加、およびクライアント追加の指示を行うことができます。詳細は、「2.6.5 IIOPテスト機能の電文増幅機能」を参照してください。
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編集UOC(送信)
編集UOCが定義されている場合、要求電文(テスト)を引数にUOCを呼び出します。ユーザは、電文に対して、独自の電文編集処理を行う事ができます。また、本UOCにて、当該電文を破棄する事もできます。
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IIOP電文送信
要求電文(テスト)をテスト対象へ送信します。
要求電文(テスト)の送信後、応答電文(テスト)の受信待ちを行います。応答電文受信時は、5.以降の処理を行います。
framework_definition定義の-tオプションのreply_watchtimeフラグメンバが0以外の場合、応答電文の受信完了までをタイマ監視します。
送信障害や応答待ちタイムアウト等の障害が発生した場合は、9.以降の処理を行います。
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IIOP電文組み立て
テスト対象システムから受信したパケットを組み立て、電文を復元します。
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編集UOC(受信)
編集UOCが定義されている場合、応答電文(テスト)を引数にUOCを呼び出します。ユーザは、電文に対して、独自の電文編集処理を行う事ができます。また、本UOCにて、当該電文を破棄する事もできます。
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プロトコルレベル判定
プロトコルレベルでのテスト結果を判定します。判定の詳細は「2.6.6 IIOPテスト機能の結果判定機能」を参照してください。
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結果判定UOC
結果判定UOCが指定されている場合、IIOP電文等を引数にUOCを呼び出します。UOCはデータ内容等を基にテスト結果を判定し、結果を返却してください。
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編集UOC(蓄積)
編集UOCが指定されている場合、IIOP電文を引数にUOCを呼び出します。UOCは必要に応じて電文を編集し、結果を返却してください。本UOCにて、当該電文を破棄する事もできます。
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ファイル出力
要求電文(テスト)、応答電文(テスト)、およびテスト結果を、結果ファイルと比較エラー情報ファイルに出力します。