2.6.8 IIOPテスト機能のテスト手順
本番環境の電文を使用した2フェーズでのテスト手順
本番環境の電文を使用した2フェーズでのテスト手順について説明します。
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UOC作成
テスト内容に応じてUOC用ライブラリを作成します。UOC用ライブラリの作成方法は「6.3 ユーザオウンコーディング(UOC)の作成」を参照してください。作成したUOCはHSIC定義ファイルで指定します。また、UOCインタフェースについては、「7.2 プラグイン機能のUOCインタフェース」を参照してください。
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HSIC定義ファイル作成
IIOPテスト機能用のHSIC定義ファイルを作成します。定義については、「3. システムテスト支援のシステム定義」を参照してください。
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電文作成フェーズ実行
esstartコマンドを-m CREATE -aで実行し、HSICを電文作成フェーズで起動します。電文作成フェーズを終了するときは、esstopコマンドを実行してください。
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テスト実行フェーズ実行
esstartコマンドを-m TEST -rで実行し、HSICをテスト実行フェーズで起動します。電文ファイルの読み込みが全て終了した時点で、HSICが終了します。テスト実行途中で終了するときは、esstopコマンドを実行してください。
pcap形式ファイルを使用したテスト手順
pcap形式ファイルを使用したテスト手順について説明します。
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UOC作成
テスト内容に応じてUOC用ライブラリを作成します。UOC用ライブラリの作成方法は「6.3 ユーザオウンコーディング(UOC)の作成」を参照してください。作成したUOCはHSIC定義ファイルで指定します。
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HSIC定義ファイル作成
IIOPテスト機能用のHSIC定義ファイルを作成します。定義については、「3. システムテスト支援のシステム定義」を参照してください。
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PCAP実行
esstartコマンドを-m TEST -cで実行し、HSICを起動します。pcap形式ファイルの読み取りが終了した時点で、自動的にはHSICは終了します。テスト実行途中で終了するときは、esstopコマンドを実行してください。