変更内容

制御フロー解析のソース解析情報を利用して，プログラムの制御構造をツリー構造で表現するPAD（問題解析図）を表示できる機能（PAD表示機能）をサポートした。

これに伴い，COBOLソース解析で生成するドキュメントに［PAD表示］画面を追加した。

1.2，2.4.1，3.2，7.1，7.4，7.4.3，7.4.6，付録A

PAD表示機能のサポートに伴い，［プログラム詳細］画面に［PAD表示］画面へ遷移する［PAD表示］リンクの説明を追加した。

2.4.1，3.2，3.4，3.7，7.4.1

PAD表示機能のサポートに伴い，［解析生成オプション設定］画面の［その他の解析オプション］タブで，画面項目の名称および説明を変更した。

• ［プログラムの制御フロー情報（実行順序表示機能で使用する情報）を抽出する］を［プログラムの制御フロー情報（PAD表示や実行順序表示のための情報）を抽出する］に変更した。

• ［プログラムの制御フロー情報（PAD表示や実行順序表示のための情報）を抽出する］にPAD表示機能に関する説明を追加した。

3.7，5.2.7，7.4.1，8.2.7，10.16.1，10.16.3，10.16.4

［解析生成オプション設定］画面の［生成ドキュメント］タブの［対象ブラウザ指定］に，PAD表示機能使用時の注意事項を追加した。

5.2.8

［COBOLソースファイル一覧］画面の表示項目に，［更新日時］，［解析日時］および［生成日時］を追加した。

7.3.1

次の画面で［解析状態］の「未解析」の説明を変更した。

• ［COBOLソースファイル一覧］画面

• ［登録集原文ファイル一覧］画面

7.3.1，7.3.2

［登録集原文ファイル一覧］画面の表示項目に，［更新日時］を追加した。

7.3.2

次の画面にノードの表示順序の説明を追加した。

• ［プログラム階層図］画面

• ［セクション階層図］画面

7.3.13，7.4.4

次に示すメッセージを追加した。

KEDL1290A-W，KEDL1291A-W，KEDL1292A-W

9.3.3

COBOLソース解析で制限になる構文に，「見出しが行先頭から始まっていない場合」の説明を追加した。

10.2

COBOLソース解析で使用できるコンパイラオプションに，次のオプションを追加した。

• -VOSCBL,AssignDataToDeviceオプション

• -VOSCBL,EvaluateWhenOtherオプション

• -FunctionECSup,CodeConvErrオプション

10.4

COBOLソース解析で使用できるコンパイラ環境変数に，初期化漏れチェック機能で使用する環境変数を追加した。

• CBL_UNINITDATA_BREAKOFF

• CBLUNINITDATA_OUTRESULTLIST

• CBLUNINITDATA_OUTRESULTLISTDIR

10.5

COBOLソース解析で使用できるコンパイラ環境変数に「CBLINITVALUE」を追加した。

10.5

次の画面のコメント行の検索条件で，［抽出キー文字列で始まるコメント行］オプションボタンを選択して［抽出キー文字列］を空にした場合に，検出されるコメント行の説明を変更した。

• ［解析生成オプション設定］画面の［プログラムコメント抽出］タブ

• ［解析生成オプション設定］画面の［節コメント抽出］タブ

10.13.2，10.14.2