7.4.3 ［ソース表示］画面
プログラムのソースコードが表示されます。
ソースコードを表示する画面の種類を次に示します。
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［ソース表示］画面
「COBOLソースファイル名」または「登録集原文ファイル名」のリンクをクリックすると表示されます。COBOLソースファイルや登録集原文ファイルの中のソースコードがそのまま表示されます。画面の最初の項目名には，COBOLソースファイルの場合は「プログラム名」が表示され，登録集原文ファイルの場合は「登録集原文名」が表示されます。
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［ソース表示(COPY展開後)］画面
［プログラム詳細］画面右上の「ソース表示」のリンク，［プログラムデータ］画面の「データ名」のリンク，［セクション階層図］画面の「節名」のリンク，または［PAD表示］画面の( 行番号 )・節ノードの「節名」・段落ノードの「段落名」のリンクをクリックすると表示されます。ソースコード内のCOPY文の位置には，COPY文で取り込まれた登録集原文が展開されて表示されます。この画面の左ペインには，部名・節名・段落名の目次（しおり）が表示されます。部名・節名・段落名をクリックすると，該当する部見出し，節見出し，段落見出しが最上行に表示されるようにスクロールします。
- 注意事項
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［ソース表示］画面の場合，行終端の制御文字は，X'0A'またはX'0D0A'です。X'1A'(EOF)は，ファイルの終端と見なします。COBOLソースファイルに入力できない制御文字を含む場合には，エラーメッセージが出力されます。
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Microsoft Edge向けのHTMLドキュメントの場合，上ペインに表示される［プログラム名］または［登録集原文名］，［ソースファイル名］，および［パス名］の行には，Webブラウザ（Microsoft Edge）で設定したフォントサイズ（文字サイズ）の変更は反映されません。
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![[図データ]](GRAPHICS/ZU05S190.GIF)
ソースコードの文字色の意味を次に示します。ただし，条件によって色が異なる個所があります。
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コメント行は，緑色で表示する。
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コメント行以外の行は黒色で表示する。
- ［プログラム名］または［登録集原文名］ （［ソース表示］画面）
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COBOLソースファイルの場合，ファイルの先頭に記述された最外側プログラムの見出し部のプログラム名称（PROGRAM-ID）です。
登録集原文ファイルの場合，ファイル内の登録集原文を取り込むために，COPY文に指定されている登録集原文の名称です。
- ［プログラム名］ （［ソース表示(COPY展開後)］画面）
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プログラム概要のプログラムを含んでいるCOBOLソースファイルの，ファイルの先頭に記述された最外側プログラムの見出し部のプログラム名称（PROGRAM-ID）です。
- ［ソースファイル名］
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COBOLソースファイルまたは登録集原文ファイルのファイル名です。
- ［パス名］
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COBOLソースファイルまたは登録集原文ファイルが格納されているフォルダの絶対パス名です。
- 左ペインの表示
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［ソース表示(COPY展開後)］画面の場合，部名・節名・段落名の目次（しおり）が表示されます。部名・節名・段落名をクリックすると，該当する部見出し，節見出し，段落見出しをソースコードの最上行に位置付けることができます。手続き部の先頭が節の見出しで始まっていない場合，「{PROCEDURE_START}」という節名が表示されます。
- ソースコード
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COBOLソースファイルのソースコードが表示されます。ソース表示で表示されるソース行の最大長は255バイトです。ただし，コンパイルオプションの指定によって，ソース行の最大長が80バイトになることがあります。詳細は，「7.6.3 ソース表示で表示されるソース行の最大長」を参照してください。プログラム名に記号（¥，@，#）を含む場合も，COBOL2002の変換規則は適用されないで，そのまま表示されます。
デッドコードの対象になる行は，背景がグレーで表示されます。1行に複数の文があり，一部の文だけがデッドコードの場合でも行全体の背景がグレーになります。
COPY文にPREFIXING指定/SUFFIXING指定があっても，接頭辞/接尾辞が付加された表示になりません。
関連項目