2.3 実行時に設定が必要な環境変数
Javaプログラム呼び出し機能を使用する場合に,あらかじめ設定を検討する必要がある環境変数を次に示します。
-
CBLJRTERR
実行時エラー情報ファイルの出力有無,および実行時エラー情報の出力先フォルダのパス名を指定します。
実行時エラー情報ファイルについては,「5.3 実行時エラー情報の出力」を参照してください。
環境変数CBLJRTERRについては,「6.2.2 実行時環境変数の詳細」の「(4) CBLJRTERR」を参照してください。
-
CBLJRTVMDEFAULTOPTIONS
デフォルトのJava VM起動オプションを指定します。
Java VM起動オプションについては,「4.2.2 Java VM起動オプション」を参照してください。
環境変数CBLJRTVMDEFAULTOPTIONSについては,「6.2.2 実行時環境変数の詳細」の「(5) CBLJRTVMDEFAULTOPTIONS」を参照してください。
-
CBLJRTVMOPTLOG
Java VM起動オプション情報の出力先を変更する場合に,出力先フォルダのパス名を指定します。
Java VM起動オプション情報については,「5.4 Java VM起動オプション情報の収集」を参照してください。
環境変数CBLJRTVMOPTLOGについては,「6.2.2 実行時環境変数の詳細」の「(7) CBLJRTVMOPTLOG」を参照してください。
-
CBLJRTVMOPTLOG_MAXSIZE
Java VM起動オプション情報の出力先ファイルの最大サイズを指定します。
Java VM起動オプション情報については,「5.4 Java VM起動オプション情報の収集」を参照してください。
環境変数CBLJRTVMOPTLOG_MAXSIZEについては,「6.2.2 実行時環境変数の詳細」の「(8) CBLJRTVMOPTLOG_MAXSIZE」を参照してください。
上記以外の実行時環境変数については,「6.2 実行時環境変数」を参照してください。
COBOL2002の実行時環境変数については,マニュアル「COBOL2002 ユーザーズガイド」を参照してください。