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JP1 Version 10 JP1/Automatic Job Management System 3 - Software Development Kit 設計・構築ガイド


7.4.4 資料採取ツールの文法

形式
_04.bat
     [-t]
     [-u]
機能

JP1/AJS3 - SDKの各種ログ,OS情報などの保守情報を採取します。

実行権限

Administrators権限

引数
-t

hosts,servicesファイルを取得しないときに指定します。

-u

ダンプファイルを取得しないときに指定します。

Windows 8,Windows Server 2012,Windows 7,およびWindows Server 2008の場合は取得できません。

戻り値

0

正常終了。

0以外の値

異常終了。

出力先

%TEMP%\jp1ajs2\backlog

出力先は,資料採取ツールのセットアップで変更できます。

メッセージ

メッセージ

説明

動作

Finished. Press any key.

処理が正常に終了しました。何かキーを押してください。

ユーザーの応答を待ちます。

Failed. Press any key.

処理が正常に終了しませんでした。何かキーを押してください。

出力されたOSのメッセージなどを参照し,エラー要因を取り除いたあとに再度実行してください。

ユーザーの応答を待ちます。

File ファイル名 is exist. Delete to continue? (y/n)

前回実行したときに作成されたファイルが存在します。削除して処理を継続する場合は「y」を,中止する場合は「n」を押してください。

ユーザーの応答を待ちます。

Directory ディレクトリ名 is exist. Delete to continue? (y/n)

前回実行したときに作成されたディレクトリが存在します。削除して処理を継続する場合は「y」を,中止する場合は「n」を押してください。

ユーザーの応答を待ちます。

Error exist in option.

オプションの指定に誤りがあります。正しいオプションを指定して再度実行してください。

処理を終了します。

関連項目