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JP1 Version 10 JP1/Automatic Operation 導入・設計ガイド


付録A.3 機能の制限値一覧

JP1/AOの機能の制限値について次に示します。

表A‒5 機能の制限値一覧

機能名

項目

制限値

サービス管理機能

追加できる部品の数(開発部品とリリース部品の合計数。基本部品は含まれない。)

5,000個

追加できるサービステンプレートの数(開発サービステンプレートとリリースサービステンプレートの合計数)

1,000個

[サービス]画面に追加できるサービスの数と,生成されるデバッグサービスの数の合計

1,000個

カテゴリの階層数

10階層

タスク管理機能

管理できるタスク数(デバッグタスクを含む)

5,000件

管理できる履歴数

30,000件

同時に実行できる部品数(デバッグタスクを含む)

110個

エージェントレス接続先管理機能

作成できるエージェントレス接続先定義の数

10,000個

成功済み認証情報の保存数

10,000個

サービステンプレートエディタ機能

フローの階層数

25階層

1サービステンプレートあたりのステップ数

320個

1階層あたりのステップ数

80個

注※

同時に実行できる部品数110個のうち,通常のタスクは100個まで,デバッグタスクは10個までの部品を同時に実行できます。

なお,通常のタスクに含まれる部品の同時実行数は,設定を変更できます。設定の変更手順については,マニュアル「JP1/AO 構築ガイド」−「部品の同時実行数を変更する手順」のトピックを参照してください。