3.19 JP1/IM - Service Supportのサービス
JP1/IM - Service Supportは,次の図に示す四つのサービスで構成されています。
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これらのサービスは,JP1/IM - Service Supportインストール時にWindows Server 2012,Windows Server 2008,またはWindows Server 2003の[サービス]ダイアログボックスに登録されます。各サービスについて次の表で説明します。
- 注※
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JP1/Service Support - Task Serviceは,JP1/IM - Service Supportのインストール時に自動登録されますが,各コマンドを自動で実行するかどうかは,タスク実行サービス定義ファイルで設定する必要があります。定義ファイルについては,「12. 定義ファイル」の「タスク実行サービス定義ファイル(jp1imss_service_setting.conf)」を参照してください。
なお,JP1/IM - Service Supportを稼働させる場合には,JP1製品が共通で利用している次のサービスも起動しておく必要があります。
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Hitachi Network Objectplaza Trace Monitor2
Hitachi Network Objectplaza Trace Monitor2も,JP1/IM - Service Supportのインストール時に,Windows Server 2012,Windows Server 2008またはWindows Server 2003のサービスに,スタートアップの種類「自動」で登録されます。
- 注意事項
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JP1/IM - Service Supportをインストールすると上記サービスのほか,JP1/Service Support - DB Cluster Serviceも,Windows Server 2012,Windows Server 2008,またはWindows Server 2003のサービスに登録されます。このサービスは,JP1/IM - Service Supportをクラスタシステムで運用する場合にだけ使用します。