画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編
受注データ登録画面を一次ウィンドウとして表示します。[F10]を押すと,商品を検索できるダイアログを二次ウィンドウとして表示します。
ダイアログは,受注データ登録画面に重ねて表示されます。ダイアログでは,はじめに「商品分類」のリストで商品の候補を絞り込みます。次に「商品一覧」のリストから商品名を選んで[OK]ボタンをクリックすると,ダイアログが消えて,受注データ入力画面の「商品名」の欄に選んだ商品名が反映されます。
ダイアログを使用した入力補助の概要を次の図に示します。
図8-13 ダイアログを使用した入力補助
作成するGUI画面の基になる定義サンプルを次に示します。
定義サンプルを使用しない場合は,レイアウトパターンの「中汎用ウィンドウ」を使用して定義してください。
複数選択リストボックスを使用した「商品一覧」のダイアログです。画面のサンプルを使用しない場合は,レイアウトパターンの「二次ウィンドウ/二段リストボックス(複数選択)」を使用して定義してください。
一次ウィンドウの作成時には,次の注意が必要です。
二次ウィンドウの作成時には,次の注意が必要です。
また,二次ウィンドウには次の特長があります。
作成するAPの基になるAPパターンを次に示します。
このAPパターンを使用してのAP作成には,次の注意が必要です。
この例題のソースプログラムを'DAILOG.CBL'として標準提供しています。ソースプログラムからコーディング上のポイントを抜粋して次に示します。
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