画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編

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5.6 予約テキスト・フィールドのマッピング規則

予約テキスト・フィールドのマッピング規則を次に示します。なお,論理マップに予約テキスト・フィールドの情報は生成されません。

<この節の構成>
(1) ドローで定義した予約項目名と結果

(1) ドローで定義した予約項目名と結果

ドローで定義した項目名 データの表示結果
OpenTP1がサポートしている予約項目名を指定
  • 「指定した項目長」=「OpenTP1で決められた項目長」
    OpenTP1が設定するデータが表示される。
  • 「指定した項目長」>「OpenTP1で決められた項目長」
    データが左寄せで表示される。また,残りは空白が表示される。
  • 「指定した項目長」<「OpenTP1で決められた項目長」
    データが左寄せで表示される。また,表示しきれないデータは切り捨てられる。
OpenTP1がサポートしていない予約項目名を指定 項目には何も表示されない。

OpenTP1がサポートしていない予約項目を指定した場合はエラーとなります。このとき詳細コードには1036(040C)16が返されます。詳しくは「付録E XMAP3のリターンコード・詳細コード」を参照してください。