画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編

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5.1.1 論理マップの構成

論理マップとは,APとディスプレイ,またはプリンタとの間で受け渡されるデータを格納する領域のことで,COBOLの登録集原文またはC言語のヘッダファイルとして記述されています。

論理マップには,出力論理マップと入力論理マップがあります。

この出力論理マップと入力論理マップは,それぞれ固定部,可変部で構成されます。

また,ドローセットアップの論理マップ属性ダイアログで「定数部への論理マップ長出力」か「定数部の別ファイル出力」を指定したときだけ,定数部が生成されます。「定数部の別ファイル出力」を選んだときは,定数部だけが別ファイルに出力されます。

論理マップの構成を次の図に示します。

図5-1 論理マップの構成

[図データ]