画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編
カーソルが位置づいているオブジェクトは,ユーザが操作できる状態になっています。オブジェクトに対する操作は,必ずマウス,またはキーボードでカーソルを位置づけたあとで行います。
各ダイアログのカーソル設定によって,画面を表示したとき,最初にカーソルを位置づけるオブジェクトを設定できます。
カーソル定数という値を論理マップに代入すると,初期カーソルを位置づけるオブジェクトをAPから設定できます。これらの値が設定されていないと,ドローで定義した初期カーソルの指定が採用されます。カーソル定数については「5.5 定数部の論理マップ生成規則とマッピング規則」を参照してください。
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