画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編
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ハードウェアやドライバ依存に関する設定は,実際の定義を始める前に確認しておくことをお勧めします。また,C/Sシステム構成の場合には,各クライアントでの設定を合わせておくことをお勧めします。
次に確認する項目を示します。
- キーボードの種別
- 画面の解像度
- 画面単位での基準文字サイズ※(大/中/小)
- オブジェクトの外観(2D(平面的に表示)/3D(立体的に表示))
- 表示色(256色以上/16色)
16色の場合には背景色が使用できず,また,3D表示ができないため,文字色の工夫が必要になります。なるべく256色以上のディスプレイドライバを用意してください。
- 注※
- 画面属性ダイアログで指定する基準文字サイズです。ドロー上で文字を編集するときの基準のサイズになります。
(2) レイアウト定義前の決定事項
レイアウトを定義する前に次のことを決めておいてください。
- ディスプレイの物理サイズに見合った画面サイズ
使用するPCの中で,「画面解像度のいちばん低いものの行数×列数」の値を物理サイズの最大値とし,画面サイズはこの値を超えないように設計する。
- 画面全体の文字サイズ(大きい文字/標準文字サイズ/小さい文字)
- オブジェクトの概観(2D(平面的に表示)/3D(立体的に表示))
- 一次ウィンドウと二次ウィンドウの区別
二次ウィンドウは,一次ウィンドウに対しての補助的な表示をする場合に使用する。例えば,データエントリ画面やメッセージ画面,ヘルプ画面などを使用する場合には,二次ウィンドウを使用する。
- 使用するオブジェクトおよびオブジェクト配置のデザイン
- APから変更できる表示属性
- PFキーやボタンの使用基準
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