画面・帳票サポートシステム XMAP3 入門

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3.3 帳票用の例題プログラム

納品伝票印刷プログラム(帳票)では,注文を受けた商品の一覧とその合計金額を得意先別に出力します。ただし,出力できる注文データは最大4件です。画面から入力したデータが5件以上あった場合,5件目以降のデータは出力されませんのでご注意ください。

納品伝票印刷プログラム(帳票)の仕様について説明します。

  1. 受注ファイルからデータを入力します

  2. 得意先コードから得意先名を引き出します。

  3. 商品コードに対応する商品名と単価を引き出します。

  4. 単価に数量を掛けて,金額を計算します。
    割引特典の「割引あり」が選択されている場合は,単価を10%引きにして金額を計算します。

  5. 金額を合計して合計金額を算出します。

  6. 得意先別にプリンタ出力し,伝票を発行します。

注※
このプログラムでは,受注ファイルから入力したデータに関係なく,一定のデータが帳票出力される仕様になっています。

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