画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド

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15.8.2 コンバートの操作

コンバートの操作手順を次に示します。

  1. [ユティリティメイン]ダイアログで「コンバート」を選択します。さらに,「詳細」リストボックスから変換したい対象を選択して[実行]ボタンをクリックします。
    コンバートのダイアログが表示されます。次に示すダイアログは,けい線帳票から網掛け帳票への変換を選択した場合の例です。

    [図データ]

  2. 「変換元ファイルの選択」の[参照]ボタンをクリックし,[参照]ダイアログで変換元ファイルを選択します。
    参照ファイルで選択できるファイルの種類は次のとおりです。選択できるファイルの種類は,変換対象によって異なります。
    • マップ定義ファイル(*.imp)
    • 書式定義ファイル(*.ifm)
  3. 変換元のマップ定義ファイル(.imp)または書式定義ファイル(.ifm)を選択し,[開く]ボタンをクリックします。
    複数ファイルを選択できます。ただし,フォルダ単位の選択はできません。フォルダ下のすべてのファイルを選択したい場合には,Ctrlキーを押しながら「A」キーを押す,またはマウスポインタですべてのファイルを囲むようにドラッグして選択してください。
    ここで選択したファイルは,コンバートのダイアログの「変換元ファイルの選択」に表示されます。
  4. 「変換ファイルの出力先」の[参照]ボタンをクリックして,[参照]ダイアログで変換したファイルを出力するドライブ,フォルダを選択し,[開く]ボタンをクリックします。
    コンバートのダイアログの「変換ファイルの出力先」に,選択した出力先が表示されます。
  5. 変換元ファイルと出力先を確認してから[変換]ボタンをクリックします。
    コンバートが実行されます。