画面・帳票サポートシステム XMAP3 実行ガイド


6.1 スタンドアロン構成の設定手順(Windows)

スタンドアロン構成の実行環境では,画面とプリンタで関連するファイルや設定内容が異なります。画面とプリンタ別にスタンドアロン構成の実行環境について説明します。なお,UNIX版XMAP3ではスタンドアロン構成は構築できません。UNIX上のプリンタに帳票を出力する場合は,C/S構成の設定を利用してください。

スタンドアロン構成では,論理ハードコピー機能を使用できます。スタンドアロン構成の論理ハードコピー機能については,「6.3.6 論理ハードコピー機能」を参照してください。

注意事項

セッション0の分離機能をサポートしているWindowsで使用する場合,OpenTP1サービスを使ったスタンドアロン構成では画面出力はできません。セッション0の分離機能をサポートしているWindowsで,OpenTP1サービスを使ってログオンユーザのデスクトップに画面を出力する場合は,自マシン上でXMAP3表示サービスを起動するようにXMAP3サーバを構成し,C/S構成用のXMAP3表示サービスに対してXMAP3の画面を表示してください。

C/S構成の設定方法については,「6.2 C/S構成の設定手順」を参照してください。

〈この節の構成〉