画面・帳票サポートシステム XMAP3 実行ガイド


6.1.2 画面表示と環境設定の関係

画面での実行環境の設定は,標準ではAPで指定する仮想端末名を「DSP001」の固定にします。各設定は変更する必要はありません。APで指定する仮想端末名と表示画面との関係を次の図に示します。

図6‒1 仮想端末名(APで指定)と表示画面との関係

[図データ]

業務ごとに別な画面環境を設定して使用したい場合は,表示・印刷環境ファイル(X3PCONF)中で,仮想端末名と表示サービス名を別々に対応づけて指定します。この場合のAPで指定する仮想端末名と表示画面との関係を次の図に示します。

サービス名付きの指定については,「7. 環境設定ファイルの編集」を参照してください。

図6‒2 業務ごとに別な設定をした仮想端末名(APで指定)と表示画面との関係

[図データ]